腹が立つというより、アホらしいのでちょっと話題にします。


米では、自動車産業のBIG3の経営トップがワシントンで議会にそろって出席して、業績不振で公的資金投入の要請をしているそうです。

話題になっているのは、そのことよりも、経営者達が全員プライベートジェットで来ていると言うことです。


議員からそのことを突っ込まれると、誰も反論もできずに、ダンマリです。

何でお金を借りに来るのに、プライベートジェットで来る??

小室哲哉さんのニュースと同じです。

金銭感覚が麻痺してしまって、正常な判断ができなくなっていると思います。


このニュースで思い出したのですが、日本の国会議員の話です。


国会議員が外遊など公費で飛行機に乗るときにファーストクラスが利用できるそうですが、それをビジネスクラスに変えてはどうか?

という意見に猛反対の代議士が居ました。

「とても疲れるし、そこまでしなきゃいけないのか?」

みたいな事でした??


一般庶民は、ファーストクラスは夢の話、ビジネスクラスもとても贅沢なものなんです。

でも、こういう浮世離れした人々にとっては、ビジネスクラスに乗るということは屈辱であり、身分が違うと思っているので、笑ってしまいます。


こんな政治家や経営者に今の世の中を渡る舵取りなんてできるわけがありません。

私もできるなら、そんな身分になるのは嫌いではありませんが、時代や雰囲気を読んで、TPOを使い分けると思います。

社員にリストラや減給を求めて、自分は専用機で移動なんて、バカですね。


JALの国内線のファーストクラスが登場しましたが、早めの予約で安く乗れるので、一度乗ってみたいとは思います。(笑)


何せエコノミーでは、私の巨体が隣の人に多大な迷惑を掛けてしまい、他人の楽しいハズの旅行を台無しにしています。(爆)

カナダでは、つい最近、巨体は2席を1席の料金で利用できる判決が出ました。

メシは1人分でしょうか?(笑)

画期的な判決とか言ったら批判を浴びますので言いません(爆)