北京オリンピックが終わりました。
中国に対して批判的な私も五輪は別物で、何とかうまく無事に行って欲しいと思っていました。
大きな事件も無く大成功だと中国側が必死にアピールしているのには閉口しますが
五輪憲章とか、昔からあるきれい事はどこかに消えて、商業としてのオリンピックは成功したようです。
世界中から求められて、了解したはずの報道の自由は、やはり規制されていました。
チベット問題や、法輪功などの関係者を軟禁状態にしたり、開催中に100名以上の軍による虐殺なども
取りざたされています。
もちろん、中国国内ではそのようなニュースは一切報じられることも無く、連日、大成功と、世界一の
金メダル獲得というお祭りニュースが中心のようです。
ヤラセの開会式についても報道は出来ないようです。
こんな状況を考えると、日本はやっぱり平和な国ですね。
いくら不況とはいえ、外国のように、戦争も内戦も無ければ、報道も自由です。
私には甘すぎと思うのですが、ネットカフェ難民には月15万円支給という法律が出来るみたいです。
仕事を選ばなければ、実にたくさんの求人もあるのに・・ と思います。
好きな仕事があって、それ以外はしない というのであれば、勝手にすればいいので、
15万円をあげる意味がわかりません。 もったいないと思います。
オリンピックの感動を書くつもりが大きく脱線しました。
脱線ついでに言うと、フィリピンでは全く国民の関心を集めていないようで、テレビもほとんど放映しないようです。
一番大きな世界的なイベントは、フィリピンではミス・ユニバースではないでしょうか?
まじめな話です。 これは平和な国というより、・・・・ ○○な国ですね。
表現の自由はありますが、不快に思う人もいるかと思いますので少し控えます。
○○の中に何と入れればフィリピンらしいですか?