東京メトロ南北線と都営三田線の白金高輪駅(東京都港区)内で運転士のたばこの火の不始末で地下鉄が一時ストップした問題で、東京メトロと都交通局は22日、計162人が指定場所以外で喫煙していたと発表した。問題発覚後、同社と都はすべての運転士と車掌3612人に聞き取り調査していた。

 東京メトロは「1年以内に吸った」とする10人と監督者3人を厳重注意処分にする。他に44人が過去の喫煙を認めているという。都交通局でも108人が喫煙を認めていることから、都は今後、処分の範囲などを決める。

 15日夜、同駅のホームから150メートル離れた折り返し線の脇の側溝から発煙。この影響で南北線と三田線は一時運転を見合わせ、約4万1千人に影響が出た。

(朝日新聞)


なんだかお役所の居酒屋タクシーを思い出すなあ。ただしこちらは人命にもかかわるからやはり話が違う。


てかさ、こういうニュースが出たときに、ケシカランだけでなく、どうして無煙たばことか、もう少し建設的な話にならないのか理解に苦しむ。


中途半端に精神論や禁煙指導に持ち込むほうが危険だと思わないのだろうか。