以前にも何度か書きました。

私の住む地域は県北の田舎町です。
どこへ行くにも時間がかかる。
どっぷり高齢化社会です。
でも、私はこの町が好きです。

若い頃は都会暮らしに憧れ、
時代の最先端を歩いていたかった。
そうして、そんな社会で結婚子育てをしたかった。

でも、選んだのは田舎暮らし。
あえて、望んでのことではなかったけれど、
今限りある資源の中で暮らすことに満足しています。

福祉に関しては、
高齢者優先で障害者福祉は十分とは言えません。

そんな町で暮らすと決めたのだから、
将来、子どもたちは今の住まいで自分たちで何とか暮らしていってほしいと思います。
(将来、都会に出たいというのなら話は変わってきますが)

なら、生きる術、生活する術を身につけてほしいです。

遠くの療育へ通うことが、この田舎暮らしで一番大切なことだとは思えなくなりました。
今からずっと暮らしていく町で、顔馴染みを作り、困ったときに助けてくれる、地域で楽しむことを見つける。

その方が、ずっと大切だと年々強く思うようになりました。

子どもたちの知らない社会はまだまだあります。
でも、そこへ飛びこむより、今の住まいで生きる術を身につけ、そこから違う社会へ行きたいというなら、それをまたサポートしたいと思います。

可能性を狭めていると思われるかもしれないけど、
私は今の暮らしをベースにして考えていきたい。