周りにいらっしゃる思春期の子どもさんのご家庭。

親御さん、子どもさんから離れていらっしゃる。

子どもさん、親御さんから離れていく。

たまに、子どもさんから離れたくない親御さんもいらっしゃいますが、
時期がくると、子どもさんの方から離れています。

そういうの、スムーズにできないのが発達障害、知的障害をかかえる家庭でしょうね。

子どもから離れることが難しい。
何もかも親がしないといけないトラウマがある。
だから、意識して、あえて、親の方から離れることをしなきゃいけないんですね。

頑張ってきた親にとってはしんどいことです。
("おめめどう"さんは、思春期におけるこの大切さを言われています。)

離れるとは、ほったらかしではありません。
できないことは、もちろんサポートするけど、本人主役の人生になるため、
自分のことは自分で決め、実行し、結果も親がとりあげない。

そう言うと、伝え方も悪かったのか、
『たくさんの学校現場ではそうしている』
と返されたことがあります。

上手く伝えられなかった。
きっと、進路などの話をされたんだと思います。

そうではなく、日々の小さなこと。暮らしの中でのこと。
宿題、行事、気が進まないこと、
するかしないか、選ぶ岐路に立ったとき、本人さんが決められる環境にあるかどうか。
そういうときのことを伝えたかった。

日々の生活の中でのことを、どれだけ本人主体で進めることができるか、それが重要だと思います。

その先に進路がある。
就職がある。

日々の暮らしの中でできていれば、
岐路に立ったとき、ジタバタすることはないんじゃないか、少なくなるんじゃないかと思います。

私はこれから迎える思春期をそう過ごしていきたい。
一歩下がって見守ろう。

思春期を過ぎたとき、
自信を持って伝えることができるかな。