昨日の授業参観でのこと。

始まってすぐ、図工室から何やら機械の音がし始めました。
省吾のキライな種類の音でした。

省吾は、
『イヤマフします』
と言い、装着して授業を再開しました。

先生も省吾の聴覚過敏を知っているので、
『はい、わかりました』
と受け入れてくれました。

省吾は、苦手なこと、しんどいことから、
それをどう回避するのか知っているから、できました。
しかも、自分から発信しました。

もし、先生が、
『そんなんせんでいい。我慢して授業に集中しなさい。』
と言ったらどうでしょうか?

近くにそんな先生がいたら、全く理解のない先生だと思ってください。

音がイヤだけれど、イヤマフをつければ授業が受けられます。
なら、そうしない手はありませんよ。

省吾はイヤマフをつければ、みんなと一緒に参加できることを知りました。
嫌な経験が一つ減りました。

我慢させるのではなく、
苦手なことからどうすれば回避できるのか、
支援者側の勝手な思い込みの支援ではなく、子どもの立場に立った方法を模索してほしいです。

そして、当事者も自分で回避できる業を知らなければいけません。

自分発信。
とても大事だと思います。