省吾が1歳を過ぎたとき、言葉が出てくる気配がないと思いました。
そのうち発語があるだろう、とあまり気にもとめていませんでした。
でも、待てど待てど出てきません。
それで、保健師さんに相談。
発達に遅れのある子どもたちが集まる会を紹介されました。
そして、2歳半で保育所に入所しました。

集団生活が始まったけれど、言葉は一向に出ません!
それどころか、集団生活に馴染めず、というか、毎日がパニックでした😅
給食は食べない。
切り替えができずイヤイヤ。
結局、先生1人がかかりきりで保育所生活を過ごしました。

年度末の3月。
年少さんへの進級を目の前にして、さすがに不安になった私は、担任の先生と一緒に教育相談へ行きました。そこで、話をしながら発達検査をしてもらい、
『お母さん、すぐに発達の専門の先生のところへ行ってください。』
と言われました。

やっぱりそうか!
だからだ!
と、安心したわたし。

すぐに福祉課に施設を紹介してもらい、4月から児童発達支援事業所(療育)へ通い始めました。
省吾をスッパリ保育所を退所させて、療育一本にしました。

療育では生活の自立を目指して支援してもらいました。
集団生活に入ったとき、
『ドアをあけてください』と言えるように。
困ったときに、『手伝ってください』と言えるように。
食べ物を残したいとき、『残します』と言えるように。

当たり前のことをなかなか身につけられないので、生活の中で繰り返し練習です。
特別何かの力をつけるわけではありません。
苦手なことを先生と一対一で学びます。
ここでの学びが、今の子どもたちの基盤です。
この基盤があるから、いろんなことを学べる力がつきました。

集団生活は大事です。楽しい生活です。
でも、その集団生活を子どもたちがしんどいと感じたとき、親としてどうしたらいいか、考えるときだと思います。

私は、子どもたちの発達に課題があるとわかったとき、
『行くところがあるんだ。居場所があるんだ。』
と安心しました。
泣いてる暇なんてありませんでした。
とにかく前へ進むしかない。
それだけでした。

子どもの発達に課題があると言われて、受け入れられないお母さん方がいるのも当たり前のことです。
それはまだそういう時期なんです。
いつかきっと子どもと向き合える日がきます。
安心してくださいね😊