3月の初旬に、みずほ証券の担当者から、今度、第一生命がIPOするんで、ブックに参加しませんか?ってTELがあった。IPO株にはあまり興味がない、特に、そんな大型上場は全然興味ないし、、、ってマンション投資の勧誘電話並みにそっけなくTELを切ったものの・・・少し、調べてみると15万円くらいなら安いんではないか?と思って、その担当者に電話して、やっぱり、少し買う事にしたって伝えたんです。
と言うわけで、久しぶりにIPO株なんぞを買ってみました。なんとなく、20万円~25万くらいが妥当な株価なのでは?と思ったので、更に欲を出して16万円で買い指値をしておいた。終ってみたら、指値どおりの16万円が初値になって、全株約定
加重平均@15.33万円になりました![]()
(考察)
第一生命の契約者で幸運にも株or現金の選択肢があり、なんと、株なんてわかんない、、、て、現金を選択する人が8割もいる、という現実。株式市場の仕組がわからん人は、もう、ややこしいから現金で、、って事になるんだろうな。
自分自身はたまたま株の事は知ってるけど、FXとか全然興味ないし、それが儲かるといわれてもやってみようとも思わないもんな~![]()
っで、話を元に戻すと、、、
株式支給 150万人 6000億円
現金支給 588万人 1兆円
公募価格を低めにおさえて、契約者への現金支給を減らそう、という魂胆があるんじゃないの?って穿った見方は間違っているんかな?
つまり、現金支給額は公募価格*配分株数、、という事は公募価格を10%低めに設定するだけで、現金支給希望者へ配分が1000億円の減るわけだし、端数は否応なく公募価格ベースで計算されている、という仕組なので、発行体には、公募価格を低く設定するインセンティブが働く。ツマリ、14万円~16万円程度はフェアバリュー以下になっている可能性が高い、と思ったわけです。
っで、ファンダメンタルについて、ちょっとだけ真面目に考えてみました。生保業界のBSやPLの仕組がよくわからないので、とりあえず、T&Dホールディングスと比較してみたんだけど。
■時価総額
第一生命 1.6兆円
T&Dホールディングス 7,500億円
■エンベディッド・バリュー
第一生命 2兆円※
T&Dホールディングス 1.1兆円
※EVが何故↓の修正純資産を下回っているのかは不明です。
■修正純資産
第一生命 3.4兆円
T&Dホールディングス 6,700億円
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/results/kenzensei.html
■経常収益
第一生命 5兆円
T&Dホールディングス 2兆円
■経常利益
第一生命 1,780億円
T&Dホールディングス 780億円
なんとなく、T&Dホールディングスとの比較感では第一生命の時価総額は2兆円~2.5兆円くらいが妥当な感じがするんだけどなぁ。
つまり、今日の初値@16万円は水準的にはまだ安いのではないか?と思う今日この頃です。