鳩山首相の資産、14億円超
23日公開された閣僚資産(家族分を含む)で、鳩山由紀夫首相は14億4269万円と、鳩山内閣(首相と閣僚17人)の合計額の半分以上を占めた。ホテルのバー通いなど優雅な生活ぶりが批判された麻生太郎前首相(退任時4億5548万円)と比べても3倍以上。「国民の生活が第一」を掲げる民主党政権だが、鳩山氏の資産額は庶民には気が遠くなる数字だ。
鳩山氏は同日、記者団に「恵まれた資産を有していることは事実だが、政治家になったから稼いだという話ではない」と語った。
鳩山氏の場合、不動産は約4億円と全体割にすぎず、残りの7割は定期預金や外国公社債など金融資産となっている。さらに、祖父の石橋正二郎氏から受け継いだブリヂストン株350万株を中心に、本人分だけで15銘柄約382万株の株式を保有。株式は資産額にはカウントされないが、鳩山氏が保有するブリヂストン株の時価総額は数十億円に上る。
==============================================================================
こういう中途半端なニュースを見ると「はーー?」っと思ってしまうが、そもそもニュースってファンタジーみたいなもんで、「鳩山さんって結構持ってんだ」っていう雰囲気さえ伝わればいいのかもしれない。
つまり、「資産公開」と言いながら、全然、実態を反映してない。上場株式の時価が金融資産にカウントされていない、という意味不明な計算方法が採用されている(例えば、ブリジストン株350万株の時価55億円)時点でやる気ないし。
「15銘柄382万株を保有」って銘柄数と株数が公開されても、そもそも金額や単位が違う株の株数を合計する事にどれほどの意味があるのか。
例えば、KDDI株1株(47万円)とJAL1,000株(11万円)を持っている人がKDDI株など合計2銘柄 1,001株を所有って言ってもまったく真実は伝わらないし。仮に少なく見せたければ、JAL等2銘柄、合計1,001株所有と言えば良い訳だし。
「鳩山さんって382万株も持ってんだ~」って言うニュースは、鳩山さんは結構持ってそうだっていう雰囲気が伝われば、それで馬鹿は納得するし、分かってる人は聞き流しているんだろうな。
それでいいのかもしれない
そもそも、ニュースの記事の「真実の含有率」に高純度を期待するほうが間違っているような気がしてきた。