GSユアサは買い気配でスタート。この日は環境関連投信の設定日であることで、電池関連などの環境関連銘柄に買いが入る期待感から電気自動車や太陽光発電関連銘柄などに買いが入っているようだ。

=========================================================================News記事より引用


みずほ証券の「地球温暖化防止関連株ファンド・地球力2」とか野村證券の「野村RCM・グリーンテクノロジーファンド」等の所謂、エコファンドといわれる投信がよく売れているらしい。


「GSユアサ」とかも環境関連銘柄として年初来の高値をつけているけど、、、、電池メーカーって環境に優しい会社だとは全然思わないんだけど。


プリウスは燃費がいいから環境に優しい。。。ってホントか?普通の車はエンジンだけで作れるのに、プリウスはエンジン以外にモーターや蓄電池が必要で、製造~廃棄までを考えると、むしろ環境負荷は高いんだろう。


本気でエコに資する会社への投資を考えるんなら、むしろ鉄道会社、自転車メーカー、サカタのタネ等の農業関連の株を買うべきで、地球温暖化防止ファンドがGSユアサやトヨタを組み入れているのは、どうなんやろうね。



そういえば、今日の日経新聞にポルシェジャパンの社長のインタビュー記事があり、そこに、ポルシェは究極のエコカーだと載っていた。

理由はポルシェはマニアに人気があり、過去に販売された車の7割が廃棄されずに走っているからだそうだ。そういう視点って大事なんだろうね。