■ 「クビにするな」派遣社員ら訴え

  非正規従業員500人を削減予定の三菱ふそうトラック・バスの川崎工場(川崎市中原区)の玄関口では17日午前7時から、契約解除を告げられた派遣社員の男性(35)らによるビラ配りがあった。「派遣・期間工のクビを切るな!」「寮から追い出すな!」などと訴えた。

  男性は務めていた飲食店の閉店をきっかけに、仙台から出てきた。約4年間、半年ごとに契約を更新しながら、派遣社員としてトラック部品の取り付けに従事してきた。住まいは三菱ふそうの寮。作業に追われた今夏、手取りは25万円にまでなった

  (中略)
  「貯金はゼロ。解雇され、寮も追い出されれば生活できない」。

  「寮を出ればホームレスになってしまう。退職合意書にサインするのはやめましょう」。次々と工場内に歩いていく従業員に、組合のメンバーは拡声機で訴え続けた。

(出所:Asahi.com 08/12/18)



ホームレス、ルンペン、乞食って、いろいろと言い方があるけど、万葉集や古事記が書かれた頃にもいたわけで、何を今更って感じがする。

「ホームレスになってしまう・・・」って、今、世間では、こういう弱者は救済すべきだ、という論調になっているけど、既にホームレス暦何年、、って人もゴロゴロいて、これまでは世間はこういう人への風当たりはきつかったはず。

例えば、ホームレス暦5年の人はどうでもいいのに、ホームレスになりそうな人は弱者なので、救うべきって、、、なんかおかしくないか?

「弱者を救う」という観点では、そもそもホームレス全員を救済しなければ、筋が通らないんじゃないかと思う。


手取り25万円で、寮に住んでいて貯金ゼロって、ツッコミどころ満載やし。確かに、景気が急激に悪化して、仕事がなくなる事は気の毒だとは思うけど、フリーターとか派遣社員とか、聞こえのいいネーミングで会社に縛られない自由な働き方を選択して、それを謳歌していたツケがまわってきてるだけじゃないかと思う。

景気が悪くなれば、こういう状況になることは、容易に想定されていたはずで、子供の頃、「アリとキリギリス」の童話を読まなかったんだろうか。


非正規社員の解雇については、弱者救済という意義も分かるけど、それだと、普段から頑張って遅くまで残業したり、部署の雰囲気を考えて、みんなと協調しつつ仕事をしたりと、会社と一体となって頑張るというような姿勢で努力している正社員が報われないと思う。