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今後の市場展望――アクティブ型重視の流れか
日本のCDO市場で、キャッシュCDOだけでなく、シンセティックCDOも一定の地位を確立してい
く中で、投資家やアレンジャーの興味はスタティック型からマネージド型へ、マネージド型の中でも
ディフェンシブ型からアクティブ型へと推移していくものと思われる。マネージド型シンセティック
CDOの対象も、社債やローン、企業向けCDSだけでなく、証券化商品にも広がっていくだろう。
R&Iは、この分野での経験を積み重ねながら、分析手法をさらに洗練されたものとすることによっ
て、市場の発展に貢献していきたいと考えている。
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上記は格付投資情報センターが2003年9月に出しているマネージド型シンセティックCDOに関するレポート の結びの言葉だけど、それから5年たった。
この5年間、クレジット・ポートフォリオの優先劣後構造を利用したアービトラージ取引でレバレッジをかけても大きな問題が起きるわけがない、、、、と信じて、掛け金をガンガン増やしていった。
でも、要するに、こんな非生産的なファイナンスでは誰かが利益を得れば誰かが損をするゼロサムなわけで、アービトラージも原資産の金利差をそのまま鞘として利益にしているくらいならかわいかったんだけど、それの掛け金を増やしすぎた、ということでしかない、と思う。
ストラクチャードファイナンスに意味が無いとは言わないけど、結局のところ、全体として「盛者必衰の理」と言われちゃうんだよな~
賢く売り逃げて、今頃、カリブ海あたりの島でヨロシクやってる連中もたくさんいるのも事実だけどね~![]()