若者が頑張っている場面を見ると幸せな気持ちになる。

 

小さいのにこんなことができてすごい!

 

とか、そういうことでなくて。

 

命の鼓動?

 

ガツガツしたオーラ?

 

 

教員時代もそれを感じていた。

 

 

それはもちろん我が子にも・・・?

 

 

主夫になってはじめての戸惑いは、

 

掃除、料理などの家事ではない。

 

私が一番戸惑い、今も戸惑い続けているのは

 

我が子に対する自分の気持ちだ。

 

 

こうした方がいいんじゃないか。

 

ああした方がいいんじゃないか。

 

そんな気持ちが沸々とわき出てくる。

 

それと同じくして、怒りも。

 

子どもを子どもとして見れない。

 

自分の分身のような?

 

だから、先回りして…とか、

 

こういう時はこうやった方が…とか。

 

 

勝手に私がイライラして。

 

子どものやりたいことを邪魔してた。

 

 

そんな自分との戦いの日々の中で、

 

放っておく勇気?に気がついた。

 

子どもは、私ではない。

 

当たり前だし、そんなことは知ってる。

 

でも、自分の感情をコントロールできなくて…

 

 

いつから、私は大人になったのか。

 

いつから偉そうになったのだろうか。

 

 

大人にもなりきれていないし

 

偉くもなんともない。

 

ということも、知ってるけど…感情をうまく自分で処理できない。

 

 

わかっているけど。

 

 

ある日、目をつぶって「えい!」という感じで、子どもの手を離した。

 

すると、子どもは怪我もしないし、人に迷惑もかけないし。

 

楽しそうに自分の好きなことをしている。

 

 

なんというか・・・。

 

それが事実なのだ。

 

子どもが勝手に、自分で面白いものを探して、そしてそれを大切にしている。

 

そう。それが事実。

 

 

頑張る我が子を応援したいなら、もう見ない!

 

で、間接的に応援するくらいで(;'∀')

 

 

私のような勝手に心配している邪魔者はそれくらいが丁度良い。

 

(;^_^A