うそをつかれても、時間が経てば、まぁいっか。
よしよし。
嫌なことされても、時間が経てば、まぁいっか。
よしよし。
叱ってて、子どもが段々とかわいそうになっていく。
いい加減にしなさい!わかった?
よしよし。
ってしたくなるけど、そんなことばかりしていても現実は変わらない。
間違っていると思うことを、大きな声で間違ってるよと伝えることって、伝え続けることにくじけそうになる。
伝える方が挫けると、変われない。
変わりたい人も、変わろうと努力するけど、挫けると、変われない。
人に伝えたいことってのは、自分に言いたいことでもあるのだ。
自分のことを棚にあげて、伝えても、伝わらない。
親が子に何かを伝えるとき、親は自分のことを棚にあげて、子どもに言う。
子どもに何か伝えたいことがあるのなら、親がやらないと。
そう都合良く、子どもだけ良い子にはならない。
子育てって、そこが辛いところで、そこが素晴らしいところだ。