長男との話で。

 

スターウォーズのダークサイド、ライトサイドの話になって。

 

人間は年老いていくと、大体の人がダークサイドに落ちていく。


それは仕方のないことなのかもしれない。


 

人の話を聞けなくなって、自分の思い込みで行動し、色んな所に迷惑をかけるけど、それに気が付かない=ダークサイド



 

 

 

オビワンは、おっちょこちょい。アナキンの運転にビビったり。私の印象ではフォースの力もアナキンよりも劣っていたように感じる。

 

アナキンは、完璧を求めた。自分は天才だと本気で思っていたし、自分の弱い心を認めなかった。私の印象では戦うことの能力は師匠のオビワンを凌いでいたように感じる。

 

 

アナキンは色々な勘違いで、結局、愛する人を亡くし、ダークサイドに落ちた。

 

そして、自分の方が能力で勝っていたにも関わらず、師匠のオビワンに負けた・・・。

 

 

オビワンはアナキンより能力が低かったり、おっちょこちょいだったりするのに、どうしてアナキンに勝ったのだろう?

 

そして、オビワンはどうしてマスターなのだろう。

 

 

というような、ことを長男と話した。

 

 

ジェダイには掟がある。それを守ることは非常に大変なことだ。

 

たしか・・・結婚してはダメだし、憎しみを持ってもダメだ。常に中立でいないといけないし。

 

だったかな?

 

憎しみを持たないように努め、自分の力は大勢の人のために使うのだ。

 

 

アナキンは人を愛することで自分の力をみんなのためだけに使うことができなくなった。そして自分と自分の大切な人を守るために、それ以外の人を殺したり、傷つけたりした。

 

 

 

・・・。

 

 

スターウォーズって深いな~と思いながら。

 

マスターは強いからマスターなのではなくて、努力し続けているからマスターなのではないか。

 

アナキンは人を憎んだり、自分のことばかり考えて、周囲が敵だらけだと勘違いして、ダークサイドに落ちていったのではないか。

 

 

私「ライトサイドとダークサイド、どっちがいい??」

 

長男「ライトサイドの方がいいね。」

 

私「でもさ、どっちが善悪とかそういうことでもないよね。それぞれに見えているものが違っていてさ、ダークサイドの皆さんも自分が悪いことしているなんて思ってないし。きっと。」

 

長男「それでも僕はダースベーダーじゃなくて、ジェダイになりたいな。」

 

私「そっか。」

 

 

 

長男は、何かあるとすぐに「お前が〇〇だから・・・(怒)」と何かと人のせいにしてしまう。

 

私たち夫婦のこれまでの子育ての結果なのだけど。

 

それだと、ダークサイドに落ちるよっていうと、長男はすんなりと自分の行動を振り返ってくれた。

 

「長男が生まれてくれなかったら、父さん母さんは今頃どっぷりダークサイドに落ちて、誰かを呪い殺していたかもしれないんだよ(笑)」などと言いながら、笑い合う。


私たち夫婦はジェダイであり続けたい(笑)


 

自分のこと、自分以外の人のこと。心の仕組みなどなど・・・。

 

色んな事に気が付かせてくれたのは長男と次男。

 

子どもたちがいるから、私たち夫婦は愛し合い支え合っている。のだと思う(^-^;

 

 

 

 

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親子でゆったりと子守唄を歌いましょう!

その昔、新生児は目が見えない、耳が聞こえないと信じられた時代がありました。...
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子育てのアプローチは多種多様で十人十色。また、紹介される子育て法もたくさん…

じゃあどうすれば?と真面目に悩んでしまう方もいらっしゃるかと思います。

「子育ては自分がやられたようにしかできない」と聞いたことはありませんか?

私は「確かにそうだな」と子どもと向き合いながら、そして、自分と向き合いながら感じます。

自分の時代には合っていた「○○のときは△△する」というのが子どもたち、今の社会に合わないということがあるように感じます。

また、子どもは決して自分自身の分身でないのだなということも感じます。

色々な困難を子どもと共に克服していく中で「子育ては自分育て」なのだな…と強く思います。

子どもには何が良いのだろうと私自身考えています。

どうやってアトピーを治すのだろう。
どうやったら我が子の良いところを伸ばすことができるのだろう。

どうしたらアトピーが改善されたかといえば、親が変わることでした。

どうしたら元気に小学校、保育園に通えるようになるかなといえば、親が変わることでした。

色んなことにチャレンジしましたが、結局は親子の関係性がすべてなのだなという実感があります。

だからこそ「子育てを学ぶことって大切なのだ!」と声を大にして言いたいのです。

0才からの子守唄教室は音楽を教える教室ではなく、子守唄(音楽)で親子の関係性を色んな意味で「深め、学ぶ」ことに重きを置きにます。

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