まんまです。


実は産前から、

上司がとんだパワハラ男であることは、

常々聞いていた。


憔悴していく夫を

なんとか励ましたり癒したりと、

おうち居酒屋を毎晩開店して、

愚痴を聞いたり、

家事や犬の世話、

出産準備、

手続き諸々に至るまで、


ひたすら

ワンオペでやってきたし、

サポートもしてきた。


でも、

パワハラは、

パワハラなわけで、

家庭でなんとかできる裁量なんてほぼない。


長きにわたって、

だましだましやってきたのに、

いよいよ、

魂がもっていかれて

心ここにあらずな感じ。


私は

両親や姉のサポートがあるから、

育児何とかやっていけそうな感じもあったけれど、

やはりこのままにしておいてしまえば、

夫のメンタルはもちろん、

息子にも 影響が出るような気がしていた。


パワハラ上司のせいで、

本来夫がかけてあげられる息子への愛情の

1/10ぐらいしかかけてあげられてない。


誰よりも子どもを欲しがって、

誰よりも家族想いで、

愛情深い夫とは思えないくらい、


廃人になりさがっていたチーンチーンチーン


何がつらかったといえば、

やはり

息子のことで、

喜びと辛さを共有できなかったこと。


そんな状態をこのまま放置して欲しくなかったというのもあって、

夫婦で話をし、

とりあえず仕事を休むことに。



気になる症状としては、


もやもや朝方早く目が覚めて仕事のことが頭から離れず、

常に焦燥感がある 


もやもや些細な言動に過剰に反応しやすく、被害的になる


もやもや判断力が低下し、一人で何も決められなくなる 


もやもや自尊心が低下し 自信を喪失して行動できなくなる


というわけで、

心療内科へ。


適応障害


との診断を受けました。

そして、

医師としても、

中程度のパワハラがあったという認識。


第三者に

こうして診てもらい意見を頂くと、

ようやく呼吸ができる感じに。


それまでは、

呼吸できていても、

常に喉の奥胸の辺りに何かつかえがあるような 

そんな息苦しさの中生きてきた半年だったチーン


よう頑張ったなー、

産前と出産直後の私。


そりゃ、

ブログどころでは無かったさね。


とりあえず1か月程度の休職となって、

そこから少しずつ、

夫らしさを 取り戻すべく

日々を人間らしく過ごすようにしている。


魂がぬけた夫と

新生児との生活は、

控えめに言って、

限界ギリギリだった。


嬉しさ、

喜びで溢れた出産と育児。


そんなイメージが1つも叶わずに、


感情を共有できてない

寂しさや虚しさに何度も泣いた。


息子にも申し訳なさがあって、

メソメソしてばかりだったけど、


いや、私だけでも、

絶対に幸せにするという強い母性と

両親のサポートで、

なんとかやってこれた。


その分、

休職中に、

ようやく、

これまでできなかった夫婦での子育てを楽しんでる。


なんなら、

新生児期に育休取得するよりも、


生後4ヶ月を迎えた今のほうが、

お休みして夫が家にいるのがありがたいくらい。


コミュニケーションもとれるようになってきたから、

息子のかわいさや

育児の大変さもダイレクトに伝わりやすく、


なんだか私としては、

この休職期間はギフト的な貴重な時間。



最初の1週間通しで、

家事育児の流れを見てもらって教えて、


次の2週間でようやく大変さの体感を伴って、

家事育児のシェア(手伝いではなく、シェア)ができて、


3週間目(←イマココ)で、

母乳以外は全て任せられる。


言葉も、


◯◯してあげるね


という恩着せがましいものから、


先に行動できちゃって、

聞いたら、


◯◯はしたよ、

とさらっと答えちゃうレベルに。


自然と感謝がうまれるいい雰囲気にニヤニヤ


診察受けるまでは、

地獄をみた気分だったけど、


やっと、

夫婦二人で、

育児ができてる幸せを感じたり。



ま、

人の人生変えやがった

パワハラ上司は許さんので、

おいおいね。


イライラしたら、
ソウルフードね♡