どうも、ターナーチュウです。本日放送されたデジモンゴーストゲーム第33話はどうでしたか?ある日、ピッコロモンがガンマモンのチョコを食べてしまい、ガンマモンが怒ってピッコロモンを追いかけています。東御手洗清司郎とジェリーモンは静かにするよう注意します。しかし、ピッコロモンの上には顔つきの爆弾があり、清司郎がデジタルワールドに変えるとビットボムが発動し、爆発してしまいます。

その後、清司郎はひょんなことから死にかけ、生と死の狭間の世界に迷い込みます。ジェリーモンによってなんとか現世に帰ってきたものの、その日を境に清司郎にだけ不気味な声が聞こえるようになります。清司郎はとりあえず複数の病院に行きますが、何も問題ないと医者やマミーモンから言われます。会議に参加していた清司郎は、トイレへ行くとまた不気味な声が聞こえます。不気味な声の正体は、まだ清司郎にはわかりません。清司郎が会議から帰ったその時、ビルの上の看板が破壊され、更には体が勝手に動いてバイクに轢かれそうになったりと、清司郎は不幸に陥ってしまいます。

清司郎は天ノ河宙たちについてくることを決意し、清司郎の不幸を晴らすよう行動します。一方、宙と電話をしていた月夜野瑠璃は、アンゴラモンとマミーモンにスマートフォンで宙がメモした清司郎が聞いた空耳を見せます。それは死んだデジモンの発言だと、マミーモンはそう言います。不幸を晴らすため、宙たちと行動している清司郎。その時、宙のスマートフォンから着信音が鳴ります。それは瑠璃からの電話で、清司郎が危ないと言い出しており、清司郎の背後には何も乗っていないトラックが走っており、清司郎はトラックをよけますが、またひょんなことから死にかけ、再び生と死の狭間の世界に迷い込みます。清司郎は「この声・・・」と言い出し、そこで出会ったのはセピックモンです。清司郎は不気味な声の正体がセピックモンであることに気づきます。しかし、清司郎は何故か倒れており、救急車で病院に運び込まれました。セピックモンは清司郎がまだ死んでいないことに気づいており、ひとりぼっちになりたくないと思っているらしく、セピックモンは清司郎を友達になろうと三途の川を渡ろうとしています。清司郎はセピックモンから逃げながら隠れますが、セピックモンが清司郎を追っかけてきます。宙たちは清司郎を救急搬送している女性看護師に話しかけますが、それはベツモンが変装した偽の女性看護師であり、ガンマモンは「めんどくせぇー・・・!」と呟きます。清司郎は病院に搬送され、バイタルは正常ですが、清司郎が目覚める気配は全くありません。宙たちが清司郎の事を心配しているため、ジェリーモンは清司郎を起こすために電気でマッサージをしますが、マミーモンから「もうよさぬか・・・」と言われます。一方、清司郎はセピックモンから逃げ隠れをしながら宙たちにスマートフォンで電話をします。しかし、話し中に清司郎がセピックモンに捕まってしまいます。セピックモンに捕まった清司郎は三途の川に連れて行かれます。マミーモンは生と死の狭間の世界を行く薬をジェリーモンに摂取します。生と死の狭間の世界へやってきたジェリーモンは、なんと体が黄色く光ってスーパージェリーモンになります。スーパージェリーモンはセピックモンに捕まった清司郎を探しに出かけます。一方、セピックモンに捕まった清司郎は既に三途の川に入り込んでしまっており、まだ死にたくないと思ったその時、スーパージェリーモンが駆け付け、清司郎を三途の川から抜け出してセピックモンを反撃します。三途の川にやってきたスーパージェリーモンはスーパーテスラジェリーモンに進化してセピックモンに立ち向かいます。セピックモンを反撃した後、テスラジェリーモンがスーパー化を解除すると、数秒後に清司郎と共にジェリーモンが目を覚まします。そこでアンゴラモンがセピックモンを抱いていました。清司郎が聞いた不気味な声の正体はなんとセピックモンでしたね。セピックモンは「友情のデジメンタル」のパワーによって進化したアーマー体の魔人型デジモンで、その異様な仮面の力により、死者の魂と会話を可能にしています。通常はデジタルワールドの密林の奥深くに潜み、めったに人前にでてくる事はありません。一説には、セピックモンは死者の魂だけが友達であり、生きている友達がいないために密林から出てこないとも言われています。デジタルワールドの密林で、誰もいないのに会話をするような話し声が聞こえてきたら、何もせず立ち去ったほうがいいでしょう。でないとセピックモンの友達にされてしまうかもしれないと、デジモン図鑑で説明しています。セピックモンは最後、デジタルワールドの密林の奥深くで遊んだりしましたね。この回より宙のデジモン調査ファイルのコーナーが始まりました。宙のデジモン調査ファイルは番組の最後に放送されます。次回は人間たちが化けヤモリになる回です。どんな展開があるのか楽しみです。