どうも、ターナーチュウです。本日放送されたデジモンゴーストゲーム第6話はどうでしたか?ある日、カラオケボックスで少女が「悔しさは種」を歌っている最中にスピーカーから誰かの不気味な声やノイズが走り、そして部屋が暗くなります。3人は暗い部屋から出ようとすると扉が開かなくなり、またノイズが走った後、テレビの画面から黒い手が出てきます。一方、天ノ河宙と月夜野瑠璃はガンマモンとアンゴラモンと共に神社へやってきました。宙たちは神社でヨウコモンと出会います。その後、宙たちはカラオケボックス「カラオケ パキラ」へ行きます。カラオケボックスで、ある特定の歌「悔しさは種」を歌うと、歌っている途中に誰かの不気味な声が紛れ込むという怪奇現象が発生。歌っている人を黒い謎の塊が襲うというカラオケボックスです。宙は怪奇現象に襲われた3人の少女がトボトボと帰っていく姿を見ます。宙たちはカラオケボックスで散策中に扉から東御手洗清司郎が飛び出します。そしてジェリーモンも現れます。

清司郎は「噂だけでも僕は無理・・・」と弱音を吐きます。一方、アイドルオーディションのためにカラオケを歌っている少女も「悔しさは種」を歌っており、少女も怪奇現象に襲われます。少女の絶叫を聞いたアンゴラモンは2階の方で怪奇現象が起きていると言い出し、宙たちはエレベーターに乗り込んで2階へ行き、急いで少女が怪奇現象に襲われている部屋へたどり着きます。ガンマモンたちがやってくると黒い謎の塊は画面の中へ入って去っていきます。瑠璃は怪奇現象に襲われて倒れた少女を見つけます。瑠璃は怪奇現象が起きた2階の部屋へ行こうとエレベーターに乗り込むと突然、エレベーターが止まってしまい、瑠璃は緊急ボタンを押し続けますが、反応がなく、突然「私の歌を聞いて」という美しい女性の声が聞こえ、エレベーターが暗くなると突然、エレベーターに設置されているテレビの画面から黒い手が現れ、さらにテレビの音声からノイズが走ると黒い触手で瑠璃を捕らえます。瑠璃はテレビの画面からセイレーンモンがいることに気づきます。その美しい女性の声の正体もセイレーンモンの声であることに気が付きます。アンゴラモンは瑠璃が帰ってこないことに気が付き、宙たちは急いでエレベーターへ駆けつけるもエレベーターが止まっていることに気づきます。ガンマモンはホーンアタックでエレベーターの扉を突き破り、さらにエレベーターの天井まで突き破ります。宙とアンゴラモンはセイレーンモンがいることに気づき、ガンマモンたちが来るとセイレーンモンは去っていきます。宙たちはセイレーンモンが逃げられないように外部ネットワークからシステムを遮断します。そして、「悔しさは種」のイントロを流すと画面からセイレーンモンが姿を現し、セイレーンモンはカラオケボックスを抜け出して人通りの多いところで歌ってしまいます。瑠璃はデジヴァイスでセイレーンモンの歌声を消します。セイレーンモンは実体化してガンマモンを反撃してしまいます。宙たちは木に隠れて身を守り、ジェリーモンはボルトナックルとスパイラルキックでセイレーンモンと戦いますが、歯が立たず、そして黒い塊がガンマモンを捕らえてしまいます。ガンマモンはベテルガンマモンに進化してアンゴラモンに持ってもらいます。ベテルガンマモンはソウルショットでセイレーンモンを反撃しますが、セイレーンモンがソウルショットをかわしてしまいます。

宙は仕方なく歌を歌い、セイレーンモンは宙の歌が素敵な歌だと感動し、セイレーンモンの歌の歌い方が雑であることに気が付き、セイレーンモンは正しく歌うために修行の旅へ行くのでした。セイレーンモンはとても強いデジモンでしたね。セイレーンモンは鳥と魚が融合したような外見を持つ神人型デジモンで、性格は陽気であり、いつも空や海から楽しげな歌を歌っています。その声は超低音から超高音まで実に8オクターブを歌いこなす奇跡の美声を持ち、荒んだ戦場でもその歌声で安らぎをもたらしています。聞く者を癒す善行を積むことで、その先に輝かしい進化があると言われています。しかし、今回のセイレーンモンの歌は何故か雑だったそうで、セイレーンモンの雑な歌で人々を苦しめたりして大変でした。そして、宙の歌がセイレーンモンの心に響いてよかったです。最後はガンマモンが「悔しさは種」を歌っていました。「悔しさは種」はデジモンアドベンチャー:の最初のエンディングテーマで、デジモンゴーストゲームでも挿入歌として使用していましたね。セイレーンモンの声は水樹奈々さんで、僕が中学生の頃に見ていたプリキュアシリーズ『ハートキャッチプリキュア!(テレビ朝日系列他で放送されたアニメ番組)』の主人公・花咲つぼみ役を演じた声優さんでもあります。この回のみ、デジモンゴーストゲームのアイキャッチがAパート終了時に専用のアイキャッチ映像を流し、Bパート開始時には画面右下もしくは左下にタイトルロゴが表示されるという形式に変更されていました。次回は、飛べない鳥の回です。どんな展開かな?次回もお楽しみに!