現在では、保育士試験に出てくる『児童の世紀』の著者のエレンケイには、『恋愛と結婚』という著書もあるんです。昔、ある人が亡くなって不思議な旅をすることになり、ふと思い出したこの本のこのページを開くことになったんです。
「性道徳の発達過程」というタイトルは、写真の本を書いた荒井洌先生がつけたんです。エレンケイは、女性解放運動家ですよ?彼女自身は、結婚していないんです。子供もいなかったんです。そういう人が『児童の世紀』を書いたんです。自分の子供がいたら書けないですよ?そうではないですか?世界中の子供達のための話なんです。