2021オフ:JJワットを獲得すべきか(ついでにサラリーキャップのこと) | GO!PACK!GO!

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NFLのグリーンベイパッカーズを応援するブログです

昨日の深夜にJJワットがHOUを出ることが発表されました。すでにHOUからカットされています。
ということで、今日はロスター評価をお休みしてワット獲得の可能性について書きます。

ワットのメッセージ

 

 

ウィスコンシン大のスウェットを着てるからパッカーズに来てくれるかな?

 

 

先に結論から書きますが

「安く(3年$25Mくらい)契約してくれるならぜひ契約したい。でも無理だろう」

 

リングが欲しくて地元のウィスコンシンでプレイしたいので、サラリーが安くてもパッカーズでプレイしたいということなら契約できる可能性があるかなという感じですね。なぜならサラリーキャップが現状大きなマイナスであり、彼を獲得する空きを捻出するのはかなり難しいためです。

 

現在のワットの実力

ワットはPFFのパスラッシュグレード7位。全盛期ほどの爆発力はありませんが、十分にNFLトップレベルの実力です。特にランディフェンスはまだ衰えてません。ただ、今年以降長く活躍できるかというと疑問ですが。昨年は1シーズン活躍しましたが、その前は怪我も多かったですしね。

 

パッカーズでプレイするなら

クラークの横に位置するDE、ザダリアス・スミス、ゲイリーともにEDGEと両方の役割を担うことができます。フロント4の強化にはうってつけの人材ではありますね。

 

 

サラリーキャップについて

来期のサラリーキャップはおそらく$180M程度と見込まれていますが、現時点で$28M程度のマイナス。ルーキーやERFA(トニャンなど)の選手との契約を考えると$45Mは現状から減らす必要があります。ワットと契約するならプラス$10Mは減らす必要が出てきますね。これが彼と契約できる可能性が少ない理由。また、来年にはアダムズがFAになり、CBアレグザンダーの契約延長も考えなければならないなど、身内の重要な選手をキープするので精一杯というのが正直なところです。

 

 

キャップスペースを空ける方策

ワットを獲得しないとしてもキャップスペースを空けるためにいろいろとやらなくてはいけません。ここではいくつかその方策を。

 

OLBプレストン・スミスのカット:キャップセーブ$8M(Post june 1 cut)$12M、デッドキャップ$8M

昨シーズン奮わなかったプレストン・スミスのカットはほぼ必然。契約再構築という可能性は少しありますが、可能性は薄いでしょう。

 

ILBカークシーのカット:キャップセーブ約$5.6M、デッドキャップ$2M

残り1年の契約が残るカークシーですが、これもカットは必然。シーズン後半はまずまずのプレイ内容でしたが必須のスターターというわけではないのでチームとしてもそこまで痛くないでしょう。

 

DLロウリーのカット:キャップセーブ$3.3M(Post june 1 cut)$4.8M、デッドキャップ$3M

昨シーズンからパフォーマンスが上がらないロウリー。後半は悪くありませんでしたが、給料に見合う感じではありません。こちらもカットはほぼ確実。

 

OTワグナーのカット:$4.25M、デッドマネー$1.75M

RTとして堅実な活躍を見せてくれたワグナー。ACL断裂したバクティアリの開幕時の状況が不透明なので残したいところですが、サラリーキャップのやりくりのためには放出も考えなくてはいけません。

 

WRファンチェスのカット:約$1.25M、デッドキャップ$1M

昨年FAで獲得したもののオプトアウトしたファンチェス。大きなキャップセーブにはなりませんが、チームに必要でもないのでカットするでしょう。

 

CBジョシュ・ジャクソンのカット:約1.3M、デッドキャップ約$0.65M

2巡指名のジョシュ・ジャクソンをカットすれば多少のキャップセーブになります。キングがFAになる現状では可能性は薄いと思いますが。

 

OTバクティアリの契約再構築:約$9M

契約再構築とは基本的に「今年もらうベースサラリーとロスターボーナスをサインボーナスにして契約期間で等分に割ること」です。バクティアリの場合はベースサラリーとロスターボーナスを合わせて約12M。それを契約年数の4年で割ると今年のキャップヒットは$3Mに減少します。このやり方のマイナス面は今後の保証額が大きくなるので、パフォーマンスが悪くなっても契約最終年までカットしづらくなること。バクティアリの場合はあまり気にすることはありません。

 

QBロジャースの契約再構築:約$14.3M

バクティアリと同じ理屈です。ロジャースの場合はラヴとの絡みもありますが、そんなことを言っている場合ではありません。ロジャースの再構築が最もキャップセーブの金額が大きいのでこれもほぼ必須です。

 

OLBザダリアス・スミスの契約再構築:約$7.8M
これも同じ理屈。契約再構築を連発すると翌年以降のキャップが厳しくなりますが、今年は致し方ないかもしれません。ザダリアス・スミスの場合は残りの契約が2年しかないので契約延長して契約期間を伸ばす手もあります。

 

WRアダムズの契約延長:$5M?

今年が契約最終年のアダムズ。来年以降も契約すべき選手なので、今契約延長して今年のキャップヒットを抑える策はあります。ただし、結局高額になるので来年以降のキャップには影響が大きいですが。今年の契約は$16.8Mですが、$5Mくらいは減らせるかもしれません。

 

 

上記を全て行ったとしてキャップセーブの合計は約$60M。ここまでやれば一応FA補強の資金も捻出できます。高額の選手は無理ですけどね。もちろん、来年以降のキャップを考えなくてはいけないので慎重にやる必要はありますが。

 

 

 

 

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