WEEK5はディヴィジョン内の対戦となるライオンズ戦。日本時間の10月8日(月)2:00からです。
ライオンズの戦績
週 | 日付 | 結果 | 対戦相手 | 開始時間 | 放映日時 | 放送局 | ||
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1 | 09月11日(火) | ●17-48 | ジェッツ | 試合終了 | 09/11(火) | 08:10 | DAZN | |
2 | 09月17日(月) | ●27-30 | @49ers | 試合終了 | 09/17(月) | 05:05 | GAMEPASS | |
3 | 09月24日(月) | ○26-10 | ペイトリオッツ | 試合終了 | 09/24(月) | 09:20 | 日テレG+ | |
09/24(月) | 09:20 | DAZN | ||||||
4 | 10月01日(月) | ●24-26 | @カウボーイズ | 試合終了 | 10/01(月) | 02:00 | DAZN |
1勝3敗と負け越しスタート。初戦は酷いゲームで「こりゃ弱い」と思いましたが、徐々にチーム状態は上がってきました。特にディフェンスがいいですね。
スタッツ
攻撃 | 守備 | ||||||
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Pts/G | Yds/G | PassYds/G | RushYds/G | Pts/G | Yds/G | PassYds/G | RushYds/G |
23.5 | 390.5 | 292.5 | 98.0 | 28.5 | 329.5 | 171.8 | 157.8 |
オフェンスは数字的にはバランスが取れています。ディフェンスはパスディフェンスがいい半面、ランディフェンスは惨憺たる数字です。
デプスチャート
オフェンス
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ディフェンス
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RGラングとDEアンサーが出られないのは痛いですね。特にラングはOLの中でも重要な選手なので、彼の欠場はパッカーズのパスラッシュの助けになりそうです。
ルーキーで目立っているのはDEデショーン・ハンド。アンサーの不在を埋めるパスラッシュを見せています。
ルーキーで目立っているのはDEデショーン・ハンド。アンサーの不在を埋めるパスラッシュを見せています。
ライオンズオフェンスの特徴
スタッツでも述べたようにバランスが取れていますが、基本的にはラン中心のチームになっています。
ランはルーキーRBカリオン・ジョンソンとベテランRBブロウントの2枚看板がこつこつヤードを稼ぐ嫌らしいタイプ。2人ともパワーバックタイプで中央を走る選手です。
QBスタッフォードは例年通りの調子だと思いますが、週を追うごとに冷静さを増しているように思います。
WR陣は目立つ選手はいませんがそこそこの選手が揃っていますね。テイト、ジョーンズ、ゴラデイは3人とも遜色ない選手なのでどこにでも投げられる強みがあります。ビッグプレイを演出するのはテイトとジョーンズですが、2年目のゴラデイが要所で活躍しています。
WR陣は目立つ選手はいませんがそこそこの選手が揃っていますね。テイト、ジョーンズ、ゴラデイは3人とも遜色ない選手なのでどこにでも投げられる強みがあります。ビッグプレイを演出するのはテイトとジョーンズですが、2年目のゴラデイが要所で活躍しています。
ライオンズオフェンスの弱点はOL。初戦はゲームにならないほど酷い状態でしたが、少しはマシになってきました。しかし、弱点であることに変わりはありません。
ライオンズディフェンスの特徴
パスディフェンスが強く、ランに非常に弱いです。新HCのパトリシアがコールも担当していますが、現状はオーソドックスで昨年までと大きく変わった感じはしませんね。
DBはシャットダウンCBのスレイとセーフティ陣が八面六臂の活躍。スレイ以外のCBもまずまずの動きを見せておりリーグ有数のディフェンスを見せています。
パスラッシュは主力のアンサー不在でそこまで強力ではありません。上記で述べたようにルーキーのDEハンドが頑張っているので平均レベルではありますが。
ランディフェンスはライオンズ最大の弱点。先週のゲームはDALのRBエリオットだけに負けたと言っても過言ではありませんでした。
インジャリーリポート
Rob Demovsky@RobDemovskyNow Geronimo Allison also is listed with a hamstring injury in addition to his concussion. Here's the full Friday i… https://t.co/73KycTVQoL
2018年10月06日 05:58
WRコブは早々にOUT。アダムズとアリソンもQustionableでWR陣はピンチ。QBロジャース、OTブラガ、CBキングはインジャリーリポート外に。
パッカーズオフェンスの対策
インジャリーリポートからも消えてロジャースの脚の状態がほぼ完調に近くなっているのは最大の朗報。しかし、WR陣3人全員が欠場の可能性があり、レシーバー陣には不安が残ります。
ランを多めに使おう(特にアーロン・ジョーンズ)
DETディフェンスはここまでランに弱いので使わない理由はありません。特に爆発力のあるアーロン・ジョーンズは多めに持たせたい。とりあえず1stシリーズはジョーンズでお願いしたいです。
TE全員をうまく使う
ここまでグレアムが多く起用されていますが、うまくTEを活かしきれていないですね。ケンドリクスはHバックとしてはまずまず活躍してますが、ランブロックの強いルイスはあまり出場していません。今週はランが増えると思うので彼も多く出場させたい。また、出場のないトニャンもパスオフェンスでは活躍できるはず。グレアムのWR起用も増えると思うので4人全員を活用してWR陣を助けたいですね。
RBモンゴメリーへのパス
先週はひとついいプレイがありましたが、元WRであるモンゴメリーへのパスはもっと増やしたい。NEやNOのパスオフェンスがいいのはRBへのパスが効果的だから。パッカーズはその点が下手あるいは使う気がないので1stダウンの獲得に苦しむことが多いのが残念です。WRスターターが不在の今週はRBへのパスがより重要になると思います。
パッカーズディフェンスの対策
とにかくランを止めろ
DETの特徴で書いたように今年のオフェンスはランありきになっています。ランを止めることが彼らのオフェンスを立ち行かなくさせるためには必須です。幸い、中央のランを止めるのはパッカーズの得意分野なので無理難題ではないでしょう。
怖いけどブリッツは使おう
先週のジョシュ・アレンと違いスタッフォードは経験豊かでブリッツへの対処もうまいので、そうそううまくはいかないでしょう。しかし、パッカーズのパスラッシュは現状ではブリッツが命。ペティンDCの多彩なブリッツが無ければパスラッシュが効果的になることは少なそうです。DETのOLは強くはないのですが、それでも単純な4マンラッシュだけでプレッシャーをかけるのは難しいでしょう。
DETの調子が上がってきているので簡単なゲームにはならないと思いますが、ディヴィジョン制覇を目指すのであればディヴィジョン内のゲームは勝たなければいけません。WRのスターター3人が欠場の可能性ありという状況ですが、ロジャースが元気なのは頼もしい限り。ルーキーWRたちの活躍に期待してゲームを待ちたいと思います😊
GO!PACK!GO!