プレシーズンゲーム(レイダース戦)の感想(オフェンス編) | GO!PACK!GO!

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プレシーズンゲーム2戦目のレイダース戦について感想を書きたいと思います。
20-12で勝利。これでプレシーズンゲーム2連勝です。まあ勝利に意味はありませんが、気分はいいですね^^
ゲーム中でわかる怪我人はQBハンドリーのみ。ハンドリーはLBマックの下半身へのタックルで痛めていた足首を再度痛めてしまいました。マッカーシーHCの試合後の会見では、前回2週間ほど休んだ時より軽そうに見えるとのことでした。ハンドリーがいないとバックアップQBをどうするか考えなくてはいけなくなるので、今後の経過に注目していきたいです。

ここからは前回と同じようにポジションごとに感想を書きます。

QB
ハンドリーは怪我をするまではなかなかの出来だったと思います。1stシリーズのTDはランとプレイアクションのパスが中心でしたが動きはスムーズでした。怪我をした時のプレイで投げたアダムスへのバックショルダーへのパスも素晴らしかったです。当たり前ですがUDFAの2人のQBとはレベルが違うと感じさせました。
2番手で出たキャラハンはハンドリーの怪我で予定より早い登場。ポケットワークや相手ディフェンスへの対応はいいのですが、いかんせんパスがいまひとつです。うまく育てばフリンくらいになるかもしれませんが、PSで育てたい素材にはあまり感じないというのが個人的な感想です。
ウィリアムスは4Q途中からと前回より遅い出番。チームが勝っていることもありランプレイ中心であまり見せ場はありませんでした。キャラハンとのプレイタイムの差を見るとコーチ陣の間ではランク付けは決まっているのでしょう。走れる選手なのでキャラハンより魅力はある気がするのですが。

RB
レイシーは1stシリーズの出場でしたが、9キャリーでロングゲインもTDもあるなど調整が順調であることを感じさせます。怪我も怖いのでプレシーズンでここまで持たせなくてもいいとは思う部分もありますが。
スタークスは2NDシリーズで登場。こちらもロングゲインもあり順調です。
3番手RB争いでは今日はクロケットが目立ちました。ロングゲインでTDを決め、スクリーンでもいいゲインがありましたね。スクリーンでの動きが悪くマッカーシーHCから怒られる場面もありましたが、3番手RBに留まらずスタークスを超えるくらいの選手になってほしいですね。
対抗のバークスも悪くない動きでした。PSの有力候補でしょう。

WR
ハンドリーが怪我をしたことで、WR陣の活躍の場がすくなかったですね。もし、次週以降も欠場になるとかなりアピールの時間が制限されますね。
そんな中で頑張っていたのはUDFAのアリソンでしょうか。スラントのパスをキャッチするなど動きはまずまずでした。
5巡ルーキーのデイビスはパントリターンでビッグゲインを見せました。
ロースターの争いはSTでの活躍で決まるかもしれませんね。

TE
TE陣はショートパスを受けることはありましたが、目立った活躍はありませんでした。
3番手TE争いのペリロとバックマンですが、現時点では2人ともロースターに残すような気がします。

OL
スターター陣はランブロックもパスプロも問題ない出来。リンズリーがハムストリングの怪我が長引いていますが、トレッターの動きがいいですね。場合によってはリンズリーが復帰してもトレッターがセンターのスターターになるかもしれません。
控えではルーキーのスプリッグスがLBマックにやられてましたね。プロの洗礼という感じでしょうか。まだまだバクティアリとの差は大きい感じです。
RTを務めた6巡ルーキーのマーフィーはまずまずの出来でした。タックルができる控えというのは価値が高いのでロースターに残れるかもしれません。

今日はレイダースが前半は主力を出してくれたので、控え選手を評価するには絶好でした。明日はディフェンス編を更新したいと思います

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