こんにちは(^^)/

 

今日も散歩へ行って来ました。

この時期は、稲刈りシーズン。

いつも通っている道なのに、

思わず足を止めて、パシャリ!

 

▼ちょうど稲刈りをしておりました。

秋の始まりですねイチョウ

 

一面緑色の田園風景から、

茶色、緑、黄金色 などなど

様々な色合いが楽しめるのが、

この時期ならではの風景。

 

茶色の面は、稲刈り直後。

黄金色は、これから稲刈り。

様々な景色を眺めながらの散歩も、

心地いいものです。

 

 

いつもは素通りするだけの道。

でも、今日はなぜか立ち止まってみた。

 

 

田園風景のこの散歩道は、

ちょうど新幹線の高架下の

脇道なのです。

 

田んぼを眺めたいときは、

高架の真下へ一歩踏み出さないと

よく見えません。

 

今日は、その一歩を

踏み出してみたくなりました。

 

そしたらなんと

思った以上の風景が

広がっていたことに気づきました。

今までは、なんだったんだろう?

と思うくらい。笑

 

 

 

 

 

ひとつは

高架脇から見える

いつもの高架越しの風景。

 

もうひとつは

一歩踏み出して、高架下をくぐり

ダイレクトに見える風景。

 

 

たった一歩の差、

ちょっとの差でしかないのに、

別の世界が広がっている。

 

 

これって、

現実の世界にもありますよね。

まるでパラレルワールド!

平行して存在する2つの世界。

別世界。

 

 

新幹線高架が境界線。

こっちの世界と、あっちの世界が

たった数歩違いで存在している。

 

でも、境界線は見えない壁で、

勝手に制限(境界線)を、

自分でわざわざ作っていたりする。

 

境界線が見えないときは、

心も開放され

様々な風景がぱ~っと広がっていて

心地いい。

 

境界線が見えているときは、

たった数歩が踏み出せない。

あっちへは行ってはいけない感じもする。

 

 

いつもと同じでいいと、

無意識に思っている。

何も変わらなくていいと、

無意識に思っている。

 

でも、心は

あっちへ行きたいんだと

叫んでいる。

 

 

簡単にいけるのに、

境界線が見えているだけで、

難しく感じる。

 

本当は、すごく簡単なのに。

時間もかからないのに。

動けない自分がいたりする。

 

 

心の境界線って、何者なんだろう?

幻想?

思い込み?

 

 

境界線を越えられない自分を受け入れたとき、

これも自分だと心が和らぐ。

境界線の向こうを想像したとき、

踏み出してみようと、勇気がもてる。

 

実際に踏み出してみると、

なんだこれだけのこと?!と、

拍子抜けするだろう。

こうして、心の境界線を越えたとき、

思っている以上の景色が広がる。

 

 

いつでも一歩は踏み出せる。

誰でも一歩、踏み出せる。

 

どうせなら、

自分らしい一歩を踏み出そう。

 

 

そんなことを感じた、散歩道でした。

それでは、

今日も素敵な1日をお過ごしくださいませキラキラ