先日、大阪公立大学附属植物園でツバキの撮影に満足できなかったので、服部緑地都市緑化植物園ならいいかと思って、撮影に行きました。
今回は、α7R5+Aマウントの100mm F2.8 Macro(SAL100M28)の組み合わせの確認で、6100万画素に2006年発売の古いマクロレンズでどうかなと思っての検証です。
ついでに、新レンズ:Nour Triplet V 2.0/64 Bokeh Controlも検証。
マクロ撮影として、ドアップにするとピントの合う範囲が狭くて、DMFを使用し微調整を手動でピント合わせすることになるのでムズイ。
少し引いて撮る分には、まあいいんでけど。
水滴の具合をみたいと思って、ドアップにして更にトリミングしてますが、写り具合は十分です。
(FE 90mm F2.8 Macro Gならもっと良いのかもですが)
さて、椿山でのツバキを探しましたが、まだほとんど咲いてませんでした。
それでも折角なので、咲いてる分を探して撮影。
結局、数本で咲いてたぐらいで、咲いてる木でも2輪とかぐらいしかなかった。
なので、ツバキ撮影は諦めて、他を撮影。といってもこの時期はあまり咲いてるものは少ないけど。
水仙が所々に咲いてました。
ロウバイも少しありました。
屋内にあった分。少し暗いので画像が粗くなりましたが、現像時の補正でまあなんとかなりますね。
等倍で撮れる100mマクロは、マクロ撮影してるって感じが好きです。
最後に最近届いた新レンズ:Nour Triplet V 2.0/64 Bokeh Controlでの検証。
このレンズは球面収差をコントロールできるレンズで、どちらかというとポートレート向けなんですが、まあ花撮影などの景色に使ってもいいので、最初に水仙での確認となりました。
まずはBubbleモード。
バブルボケになるようなのが背景になければ、普通のボケでした。
softモード。
classicモード、シャープになるようですが、ボケは一番少ない。
花撮影なら、Bubbleモードでいいですね。
今度は、ポートレートでお試ししてみます。
ちょっと撮り足らない感じだったので、服部緑地公園にも寄ってみました。
バラが少しだけ咲いてましたが、あまり綺麗な状態ではなかった。
折角来たので、絵になりそうかと思って撮影したのがこの1枚。平凡でした…
ツバキの撮影にはまだ時期が早かったようで、先日の大阪公立大学附属植物園よりも咲いているのは少なかった。ツバキはまた時期を改めてです。
α7R5+Aマウントの100mm F2.8 Macroは、現像時のトリミングすることも考慮すれば、面白い絵に出来るので重宝するかも。
まあ、ここでの撮影中にもSEL70200 F4 MACROがあると良いのかもと思ってしまいます。一度レンタルしてみるのが良いかな。
新レンズ:Nour Triplet V 2.0/64 Bokeh Controlはもう少し色々なシーンで撮影してみないとです。楽しみです。
6種類の差し込み式絞りプレート でボケ味を変えて撮影できるというのもありますし。