滋賀県草津市にある、琵琶湖博物館と水生植物公園 みずの森に行ってきました。

ここには以前から一度は行ってみたいと思っており、勝部の火祭り観戦に合わせてやってきました。

 

JR守山駅のほうが近いのですがでJR草津駅からのバスで移動し、そのバスはたまたまなのかは不明ですが、車がすれ違えないような田んぼの中の道を走って行きます。

 

到着して、最初はホワイトビーチからの琵琶湖を撮影。遠くに琵琶湖大橋が見えます。ホワイトビーチ自体は地元の野球少年の練習中なので撮影なし。

 

少し曇ってきたので、最初に管内での撮影になる琵琶湖博物館から入ります。

 

 

 

小さい魚はなかなかピント合わせが難しい。

 

 

 

これぐらい大きいとピントもバッチリ。

 

 

ミクロの世界といって、極小の生物に関する展示もありました。

 

琵琶湖周辺にいたマンモスですかね。

 

 

50万年前の琵琶湖。当初はこんなに小さかったんですね。

 

別のルームでは昔の琵琶湖のひとの生活の案内もあり、その入口にあった龍。

 

 

ちょっとだけ哺乳類の案内も。

 

一通り見終わり時間も13時半ごろになって管内のレストランも空いてきたので少し待ってレストランで食べた、近江牛ハンバーガー。

 

少し晴れ間も出てきたので、水生植物公園に向かいます。

入ってすぐの場所にあるアイズチューリップが見頃でした。

 

アラセイトウ

 

これは不明

 

そんなに大きくないメタセコイア

 

先ほどから小雨が降ったりしていたので、虹が出ていました。

ちょっと短いのは残念。

 

公園内の一部

 

少し雨が強く降ってきたのに合わせて、ロータス館に入って熱帯スイレンなどの撮影に向かいます。

その前に水の森レストランでハスソフトを頂きました。美味しい。

 

中ではポインセチアと龍の展示が迎えてくれます。

龍の体や顔は、松ぼっくり、髭・眉毛・たてがみはコキアの枝で作ったそうです。

上手ですね。

 

温室内に入ります。この時期だと衣装の関係もあり少し暑いです。

クロレンドルム クアドリクラレ

 

熱帯スイレン

 

今回はスイレンを撮影することがあると思って、CPLフィルターを持ってきました。

こちらがその結果です。

CPLフィルターを利かしたほうが断然良いですね。まあある程度は現像時の加工でできるけど。

 

カエンカズラ

 

 

 

暑い温室内での撮影を楽しめたので外に出ます。

温室の出口にインテリアっぽい部屋があり、そこにあったもの。

 

雨が降った後の水滴の付いたアイスチューリップをまた撮影。

最初に入った時は数人のカメラマンさんがいましたが、雨の後はほとんどいませんでしたので、遠慮なく場所取りしながら撮影できました。

 

ここにはこの2枚のみ載せていますが、実際は何枚もああだこうだと構図を変えながら撮影してました。人がいないと自由にできていいです。

 

最後は帰りのバス待ち合わせの間に周辺を散策。烏丸記念公園のモニュメント?

 

琵琶湖側に面した駐車場からの琵琶湖側を撮影。この時は強風と小雨があり、これ以上近づくのはやめました。

 

ここでの撮影を終えて来るときに降りたバス停からバスに乗って草津駅経由で次の目的地があるJR守山駅前に向かいます。

 

琵琶湖博物館は当初は時間潰しに軽くと思っていましたが、見どころが多く色々な琵琶湖で生息していた生きものなどの情報を見られたりして楽しめました。

水生植物公園 みずの森は、季節的にはちょっと外した時期でしたが、入口付近のアイスチューリップや熱帯スイレンなどは撮れましたし、公園も綺麗でした。

両方が楽しめる場所ですね。