馬見丘陵公園での菖蒲撮影の次に、ここ最近毎年来ている久米寺へのあじさい撮影にも行ってきました。ここでもContax 85mmで撮影しました。

 

 ここに到着した時点で、梅雨時らしく小雨の中での撮影となりました。                                

 

 

 

水滴ありでのあじさい撮影はいいかと思ってたけど、この構図だと普通ですね。

 

 

背景が暗いのは被写体が浮き上がってきた感じとなって好きです。

 

 

 

 

このレンズではF値によっては丁度この下↓の丸ボケのように、ギザギザがでます。

 

また、この花の左側のように青色のフリンジもでます。

 

ここから、Tamronに変えてAF撮影。といってもDMFを使用してピント調整はするんですが。

 

 

 

 

 

最後はまたContaxに戻して、仁王門を。

この色合いは昨年のオールドレンズでもそうでしたがオールドレンズでの色合い?コントラスト?jがいい感じです。

 

雨降るなかでのアジサイ撮影は、今までしてこなかったから、面白い撮影になるかと期待してたんですが、そんなにいままでと変わったものは撮影できませんでした。

梅雨の時期は土砂降りっていうイメージではなく、パラパラと降っているという梅雨らしいイメージ通りだったんですが、水滴ありのあじさいとか、SS遅めで雨が線のようになるのもいいかもとは思ってたんですが、技術不足でした。

 


【撮影寸評・反省】
今回の撮影の出来は70点ぐらい。
アジサイ撮影でもこの一枚っていう満足出来るっていうのはなかったんですが、現像してみるとまあまあかなというのはあったので、先に撮影した菖蒲よりは良かった。

Contax 85mmですが、丸ボケのギザギザやフリンジ、ボケの出方など一通りの癖は分かったと思うので次は人(ポートレート)撮影で、どんな感じかの確認だけです。