「介護エンターテイメント」ってこういうことです。 | 人生のラストに笑いと生きがいを(株)おふとん (一般社団法人)介護エンターテイメント協会

人生のラストに笑いと生きがいを(株)おふとん (一般社団法人)介護エンターテイメント協会

芸人・舞台俳優の作業療法士が高齢者レクリエーションのコツを、全国100ヵ所以上で開催したボランティアの経験からお伝えします。笑いに特化した高齢者レクリエーション研修・リハレクトレーナーはコチラ。株式会社おふとん・介護エンターテイメント協会ブログ。

「介護エンターテイナー」は、
創り出した言葉なので、
自己紹介するときに、
「介護エンターテイナーって、どういう人のことをいうの?
と、よく質問されます。

 
これはしっかりと伝えなくては!

 

ということで、改めて、

介護エンターテイメント
介護エンターテイナー

 

の定義をご紹介します
これは活動をしていく上で、
どんどん進化するものだと思います。
現時点ではこんな感じです。

 

自分の強みを生かし、
目の前の人に
「笑顔」や「感動」や「生きがい」を
与えられる人


そんな人こそが、
「介護エンターテイナー」
だと僕は定義しています。

 
「エンターテイナー」と言われると、
演技や芸、パフォーマンスを使って、目の前の人を楽しませる
といったイメージがあるかもしれません。

 
でも、人にはそれぞれ、
得意なこと(強み)、不得意なことがあると思います。

 

介護の現場では、
「人前で何かすることが得意」
そんな人だけが、必要とされているわけではありません。

 
一対一のコミュニケーションが得意な人
細かな手作業が得意な人
計画を立て、チームを支えることが得意な人

色んな「強み」を持った人が
たくさんいます。

 

その「強み」が活かされると、
そこに「笑顔」や「感動」や「生きがい」
が生まれます。


この瞬間こそ、
介護におけるエンターテイメント
(介護エンターテイメント)

だと思うのです。

 
介護現場には、
そんな素敵な瞬間がたくさんあります。

 
でも多くの人は、
その瞬間に気がついても、
なぜ、その瞬間が生まれたのか
が分かっていません!

 

自分の「強み」を見つけ
それを活かすことが出来れば、
たくさんの「笑顔」や「感動」や「生きがい」を
自分で生み出すことが出来るはずです

 



介護エンターテイナーが日本中に生まれ、

「じいちゃんばあちゃんが、
自分の未来にワクワクして、
ニコニコ笑っている」

そんな瞬間をたくさん作っていくのが、
僕の使命です!



まだ日本で
1人の
介護エンターテイナー石田竜生でした☆


読者登録してね