最先端の福祉に最も大切な
「メデシン」
とは?
最先端のFUKUSHIとは?
の続き・・・・
京都府
与謝野町のNPO法人
「丹後福祉応援団」に勤める
理学療法士の松本さんが
介護する側が大切にすべきことは
「メデシン(薬)」ではなく、
「相手が出来る動作を観察する目」
「相手が動作しやすい環境を整え、介助する腕」
「相手のやる気を引き出し、支える心」の
「メデシン(目・腕・心)」
だと訴えています
この言葉を知ったのは
7月4日に行われた
HUKUSHIビッグバン
というイベントの
湯浅誠×家入一真トークセッション
の中で語られていたからです
トークテーマは
「最先端の福祉とは」
湯浅さんは
人工知能をもったロボットが
人間が今までやってきた仕事を
奪っていく時代がくる
と言っていました
介護にもロボットが使われていく時代
どんな介護職が生き残っていくのか?
それは
ロボットには持つことが出来ない
「人間の人間としての領域」
つまりを「目・腕・心(メデシン)」
持った人材なのです
これはどの業界でも
同じ事がいえること
あなたは
「目・腕・心」
を持って仕事をしていると
胸をはって言えますか?