介護の「3K」を考える! | 人生のラストに笑いと生きがいを(株)おふとん (一般社団法人)介護エンターテイメント協会

人生のラストに笑いと生きがいを(株)おふとん (一般社団法人)介護エンターテイメント協会

芸人・舞台俳優の作業療法士が高齢者レクリエーションのコツを、全国100ヵ所以上で開催したボランティアの経験からお伝えします。笑いに特化した高齢者レクリエーション研修・リハレクトレーナーはコチラ。株式会社おふとん・介護エンターテイメント協会ブログ。

週間東洋経済の介護特集「誤解だらけの介護職」に、


『介護現場のいろいろなKの真実』




という記事がありました。


キツイ

介護は肉体労働。特に入居者の要介護度が高く、認知症の人も多いと、
「お一人ずつと話をする機会は介助しながらの数十秒。ひたすらご利用者様を活かすために働いているようで・・・」
「人間らしい生活などあるわけもなく、申し訳ない気持ちでいっぱいになる」
といった悩みを打ち明ける人も。



汚い

これは排泄にかかわる部分。オムツ介助は日常欠かせない仕事のひとつ。



危険

介護職員による利用者の虐待はたびたび報道されるが、実は介護職員が利用者に暴力を振るわれる例も多い。
「認知症の人が不穏になり、噛み付かれる、たたかれる、蹴られることは日常茶飯事。暴言を吐かれることも多い」



結婚できない

「この給料では家族を養えない」「相手の家族に反対された」





他にもKを探してみましょう。例えば・・・


影の存在

介護職は影から支える仕事。なかなか光を当てられることがない。感謝の言葉はリハビリ職に向けてばっかりだったり・・・



給料安い

肉体労働の割りに給料が少ない。良く聞く悩みです。



向上心がもてない

先が見えない人は未来のビジョンも描けません。向上心を持てないのは当たり前。


こんな感じでしょうか?


どんどん気持ちが暗くなっていきますね・・・カゼ


でも!嘆いてばかりじゃいけませんパンチ!



介護の希望の持てる要素を探して見ましょう!


3Kのイメージをなくしていくには・・・・・・つづく


読者登録してね
高齢者レクリエーション☆介護エンターテイメント