前駐レバノン特命全権大使の本。
前作「さらば外務省!」は読んでおり、こういう外交モノは、大使の日常や仕事が紹介されており、結構好きなので古本屋で100円売っていたので、読んでみた。
感想:個人の意見なので、共感するかどうかは人それぞれだと思うが、中身はそれほどおもしろくはない。
☆☆/5つ☆
ただし、生き方としては、素直に尊敬する。
なかなか、外交官でこういう人はいないだろう。各大使が、個人の過激な意見なんか言っても、波紋がひろがるだけだ、と思うようになっては、日本の外交も先がないと思う。
だって、外務大臣や総理大臣なんか、絶対海外の最前線で頑張っている外交官や企業のことに素直に耳を傾けようとはせず、個人の思想(というか個人の思い)を押し通そうとしているだけなんだから。