こんにちは。
キャリアコーチ
ライフデザイン講座認定講師（キューイスト）
水落貴世です。
今日は私にとって
一生忘れられない日。
東日本大震災から
今日で13年が経ちました。
13年前、
私の祖父は津波に巻き込まれ
亡くなりました。
今朝とある情報番組で
祖父の家があった場所の近くの朝市が取り上げられていて
13年という月日が短いような長いような不思議な感覚となりました。
祖父の家は
津波の被害が甚大だった名取市「閖上(ゆりあげ)」にありました。
目の前には名取川があって
よく小さい頃は祖父の家のベランダから
夏の空に打ち上がる花火を見ていたな。
そんな幼い頃の記憶が
蘇ります。
震災から数年後、
家族で祖父の家があった場所を訪れたけれど
瓦礫が山積みでどこが祖父の家の敷地なのかわからないほど
一切跡形も残っていませんでした。
あまりにも突然の別れに
しばらく受け止められずにいました。
いつも明るく元気で
優しい働き者の祖父。
祖父の顔を最後に見たのは
何年前だろう・・・
振り返ると、
もっと話したかったな、色々報告したかったなって
後悔もあるのは事実。
自然の力はものすごくて
大きな地震や津波なんて
予知はできないし、
コントロールができない。
何もできなくて悔しい思いもするけれど、
だからこそ有事の際は
自分を、大切なパートナーや家族を、仲間を
守れる自分であることが必要だと思う。
でも
私たちにはすでに『守る力』は持っている。
なので
あとはどんな方法で
自分を、大切なパートナーや家族を、仲間を
守るか選べるようにしておくことが重要だと思います。
ちなみに私の場合、
今年一月に起きた能登半島地震をきっかけに
防災グッズを見直し新しく迎えました。
特に食料は賞味期限があるので
定期的に確認は必要。
同じように主人の分も
防災グッズは用意しています。
また、
すぐにできる自分を守る方法として
ノートを書くことがとてもおすすめです。
私が書いているノートは
ノートセラピーともいって
どんな感情になっても最後は必ず安心できたり、
ホッとできる「お姫さま練習ノート」です。
このお姫さま練習ノートには
自分だけの執事さんが絶対的味方になってくれるところが特徴なんです。
私も6年前に恩師のこはらみきさんに教えていただきました。
特に自然の力のような
自分の力ではどうしようもない時って
すごくヤキモキしたり
ひどく悲しんだり落ち込んだりする。
そう言う時に
自分の感情を吐き出して
執事さんに静かに聞いてもらったり
寄り添ってもらう。
そうすると、
気持ちがスッキリしたり
さらにその心の奥にずっと隠していた本当の感情が
出てきてさらに涙して心が浄化されたりする。
感情にはいいも悪いもなくて、
私たちはどんな感情も選べる。
自分が悲しい気持ちを選べばずっと悲しいし
前向きな気持ちを選べばずっと前向きな気持ちでいれる。
私はそうして祖父のことは
何度も咀嚼しながら受け止めることができました。
今では祖父が私に伝えてくれた価値観を大事に
私は生きています。
私たちはすでに『守る力』は持っている。
あなたはどんな方法で
自分を、大切なパートナーや家族を
守っていきますか？
自分を守れる自分になれる、
お姫さま練習ノートの書き方をお伝えする
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