みなさま、こんばんは🌛
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旦那さん、少し固形物になってきました。
私としては、いられるだけ病院にいた方が安心なので、
🐱ちゃんと食べられるようになってからねー
と言っております😊
さて。
旦那さんの入院で気づいたこと。
鼻からのチューブ。
実は、これについて、私はずーっと心の中にちょっとモヤモヤと溜めているものがありました。
それは、父親の最期。
もう、口から栄養をとることができなくなった父親。お医者さんから、3つの選択肢を出されました。
①このまま大きくは何もせず、ぶどう糖の点滴のみ。確実に死に向かう。多分1週間〜2週間
②経鼻経管栄養(鼻から胃まで達するチューブを通し、直接胃に栄養分を入れる)
③手術して胃瘻にする
90歳を超える父。
手術して胃瘻はないかな、と。
この話が出る少し前に、看護師をしている友人と、たまたま同じような話をして。
👩⚕️私は親に経鼻経管栄養はしない。あれは本当に苦しいんだよ。何日か毎にチューブを入れ替えるんだけど、それも本当にみんな苦しそうにする
と言われてました。
それが頭をよぎったのですが。
じゃあ、残りはぶどう糖の点滴。
そうなると命の残り時間は1〜2週間。
私にはその命の残り時間を決めるスイッチを入れることはできませんでした😢
そうなると選択肢は経鼻経管栄養
そして父親は経鼻経管栄養をやり、時はコロナ禍真っ最中。ほぼ会うことはできないまま。
半年後にこの世を去りました。
旦那さんがちょっと前まで鼻にチューブを入れており。
経鼻経管栄養ではなく、胃の中に溜まるものを出すためではあったのですが。
旦那さんに聞くと、やはり
とても不快。動くとチューブが胃の中で動くような感じで不快になるから寝返りもうてない。
と。チューブ出し入れする時は麻酔するからそれほど辛くないようですが、取った後、鼻から大きな粘膜の塊みたいなのが出てきたようで、それだけ鼻の粘膜は痛めたんでしょうね。
旦那さんはチューブは6日間。
父親は半年。
友人が言うように、辛い状態だったのではないでしょうか。
コロナ禍で会うこともできず、一体なんのために延命をしたのか。
ただただ、私が命の期限のスイッチを押せなかった😭😭😭
ずーっと心の中に溜めていたモヤモヤ。旦那さんの入院で、確信に変わり。
父親に申し訳ないことしたなあ…😭😭
ずっと寝たきり、自分では何もできない、家族とも会えない。
それなら。
点滴だけで良かったのでは。
もう父親はこの世にいないし。
どうにもできないのだけど。
だから、ちょっと今日はここに書かせてもらいました。
父親に謝罪の意味を込めて。
もう一度会って話したい😭😭😭
そして、今介護中の方へ。
延命をしない、と言いつつも、いざあのような選択肢を出されたら、なかなか命の期限を決めるスイッチは押せないと思います。
それでも延命はしない、と言えるのか。
話し合えるのなら、介護されている方と、あるいは家族と話し合っておくといいかと思います。
医療従事者の方、介護施設の方のご意見も伺いたいです。
皆さまの明日も、良い1日でありますように🍀🍀🍀