今からちょうど10年前の9月。
義母が目の不調を訴えてきた。

近くの眼科に連れて行ったところ、大きな病院の方がいい、ということで紹介状をもらって、病院へ。

細菌性角膜潰瘍とのことで、抗菌目薬を1時間毎にささなければならない、とガーン

当時の義母はそんなに認知症があるわけではないものの、こういうことをきちんと理解してできるタイプでもなく、誰かにお任せタイプニヤリちょっぴりお嬢様👸


自営業とはいえ、仕事をしながら1時間毎の点眼はなかなか難しく、あまり病状が改善されているようではなかったショボーン


また、なんの細菌か調べたら、どうやら土の中にいるような、通常ではなかなか感染しないような細菌でポーン

どうやって連れてきたんやろ。

あっ、息子とよく外で土いじりしてたゲッソリゲッソリゲッソリ


まあ、いろいろやっかいな細菌だし、点眼も大変だし、細菌が脳にいっちゃうと困るよ〜、眼球摘出しましょっチーン

てなことになってしまったゲッソリ


12月に眼球摘出手術のため入院。

この入院が義母の認知症を進めたショボーンショボーン

入院していることが理解できず、家に返せと大騒ぎ。家に電話しろ、迎えに来てもらう!!と。


病院からはしょっちゅう電話かかってくるチーン

昼夜逆転も始まり、夜はナースステーションで家に返せ騒ぎ。

病院から「仕事になりません。家族どなたか泊まって下さい」と言われてしまったえーん


で、泊まりに行ったのは主人。

息子はまだ2年生だったので、私が行くわけにもいかず。


〜〜この日から主人が自宅で寝るのは1年以上なくなるのです〜〜


そして、年末に退院。

かなり認知症も進み、足腰も弱り、これから介護生活が始まるのであった…滝汗滝汗滝汗


つづく〜