2022年9月11日(日)7時スタート 参加者約600名
コロナ禍の影響で3年越の初開催とのことで地元開催者の気合が入ってました
元を辿れば片山右京さんと子供のための志賀高原サイクリングイベントをやったのが始まりで、それが大人のロングライドイベントになり、もっと面白いことやろうということで、せっかく国道最高標高地点があるのだからそこまで登るヒルクライムレースという話になったのだが、せっかく調整したのにコロナで中止で今回やっと開催できて感無量です、と開会式の主催者挨拶で聞きました
長野テレビも協賛しているらしく、開会式のMCはテレビのアナウンサーで説明が聴きやすかったしニュースでも伝えていました
ヤフーニュースで最前列からスタートする私の映像もチラッと見れたので良かった
国道最高標高地点がゴール
レースリザルト
年代別のトップは40:59で5:14速い
一応年代別で上位10%には入ったが、1時間以内にゴールした選手が80人くらいなのでそれに対しては20%以内なのでまあ、そんなところが自分の立ち位置かなー
目標45分、平均出力230Wからは1分強の遅れと平均パワーは13W足りなかった
想定外の高地で酸素が薄かった分、息が上がってパワーが出せなかった感じ
コース概要
スタート 志賀高原サンバレー駐車場
ゴール 渋峠
平均斜度 5.6%
獲得標高 上り743メートル 下り32メートル

スタート直後の激坂と、後半のツヅラ折れ区間は10%前後の急勾配だが前半には平坦から下りもあり、ヒルクライムとしては高速コースと言える
従って、足腰にくるというよりも心肺機能、VO2Maxが求められるようでFINISH後も筋肉痛や足つりの気配が無い代わりに咳き込む状態
国道を封鎖し、かつ下山は全員ゴールした後に行われるため道幅いっぱいを使うことが出来、さらに70から100名毎の申告目標タイムによる時差スタートなので基本的に追い抜くことはまれでゴール近くでの渋滞なども無く自分の走りに集中できる
私は先頭集団最前列からのスタートですぐに最後尾付近まで下がってしまったのでレースとしては少し寂しい気もした
レース展開 スタートから中盤まで
と言ってもスタート後、数百mで集団を見送った後は速い女子選手と隣でスタートした男子選手の3人でのパック走行があったくらいで、レースというよりも個人タイムトライアルのようだった
スタートは図らずも最前列に並ぶことになってしまった為、速い人の邪魔にならぬようスタート直後の激坂を目一杯引っ張ってしまい、一気に息が上がってしまった
本当は後方に並んで集団に食らいつく作戦だったが、他のレースと違い誰も前に並びたがらないので(皆考えていることは同じってことだね)最初に並んだ順番に前に詰めて最前列になってしまった訳です
先頭集団後方に下がる私を妻が撮影
集団を見送った後は女子のTopと隣でスタートした選手との3人パックでの走行が続いた
平坦基調から下りではアウターギヤで加速して前に追いつくが、傾斜が付くと離されるのパターンで序盤は230W平均キープできたが、心肺が一杯一杯で最後まで持たないかもしれないので傾斜が一定の中盤以降はギヤを軽くして平均210W前後での走りとなった
後半のツヅラ折れからFINISHまで
平坦と急坂を繰り返すため、ペースが掴みにくく、ここで一人旅となってしまい二人から徐々に離されていく
横手山ドライブインを通過してラストスパート!
前日の下見でそばを食べた横手山ドライブインを過ぎれば、後は覆道を4つでGOALの渋峠
ここまで来ればラストスパートしても行けると思いカフェインを補給して腰を上げて加速するも、覆道間の傾斜が意外にキツくてペースダウン
後方からスタートしたBグループのTop選手に抜かれる
なんとか重いギアを踏んで4つ目の覆道を抜け、GOALまで300mくらいを最後のもがきでFINISH
GOAL LINEは長野と群馬の県境
FINISH後は雲海の絶景とふるまいを楽しむ
GOALからそのまま数百m進むと国道標高最高地点の標があり、雲海の絶景が楽しめた
GOAL地点に戻り荷物を受け取ると羊羹とアクエリアスを補給したが、主催者サービスの地元産お米の塩おにぎりや蕎麦団子汁の振るまいを頂き、コーラももらってエネルギー補給は十分、というかカロリー収支は食べ過ぎだった
下山までの時間はリフトに乗って横手山山頂へ
7時スタートで8時前にゴールし、下山の10時半まで2時間半もあり皆さん時間を持て余し気味だったが、山頂までのリフトがこれまた無料サービスで更に超絶景が楽しめた
リフトからの雲海
フレーム奥にうっすらと富士山が見える
りんどうが沢山綺麗に咲いていた
白バイの先導で!下山
この大会は何かとサービスが良いのだが、下山するだけなのに1パック100人毎に白バイもしくは覆面パトカーが(何故普通のパトカーじゃ無いのかはこれまた謎)一台付いて先導してくれるというリッチ振り!全部で白バイ3台と覆面2台出動だった
レースの先導なら分かるが下山だけのためにというのは、国道での事故を防止するためということなのだが、贅沢な話だった
万一、脇道とか沿道のホテルなんかから間違って車が登ってきたりしないようにという配慮だと思うので大変ありがたいことだけどね
考えると国道を封鎖しての大会を国に認可してもらうのは役所との調整が難しかっただろうと予想され、やるからには事故があってはいけないので警察にも全面協力してもらうということかな
更に先導ペースメーカーとしてのライダーも走ってくれて、一列でゆっくり安全に降りて来られました。
女性とか初心者は下山が不安で怖いみたいだったから、事故もなく良かった
伊吹山なんかだと、レース張りに飛ばす人が居たり、落車事故も見かけたのでね
おかしかったのは、レースの下り区間で、下山の時は登りになるが、前の人たちがやけに登るのが速いんだわ、さすが坂バカ達!
それまでのんびり下ってたのが、登りになるとグイグイ踏んで行くのがおかしくて笑ってしまった
ホテル白樺荘で温泉に浸かって帰宅へ
今回泊まったホテル白樺荘はレース参加者への配慮が素晴らしく、とても良いサービスでした
特に受付から夕食の配膳、弁当のサービスまで一人で対応してくれたスタッフの”おもてなし”がありがたかった
良かったことを列挙すると
①早くチェックインしたのもあるが、玄関前に駐車できて玄関前のテラスで自転車の組み立て、梱包などができるし、横に水道もあるのでボトルを洗ったりもできた
②自転車を部屋に置けたし、館内の奥まった所に置いても良いとのことだった
③夕食は部屋毎に半個室的な和食の割烹のお店みたいな所で食べさせてくれ、内容が信州の山の幸、信州牛などヘルシーかつ量的にも満足できる内容
④朝食は早くできないので夜のうちに手作りのおにぎり弁当を配ってくれた(事前に予約しておいたが当日でもやってくれそうだった)
⑤チェックアウト後も荷物を大広間に置いて更衣室としても使え、レース後も温泉(爽やかな天気の野天風呂がまた良い)に入れてくれる
⑥宿のサービスではないが、コロナによる観光振興策として長野近隣県からの旅行客はワクチン3回目接種の証明ができれば(私はLINEの写真を留守番の娘に撮って送ってもらった)宿泊代金割引き+観光クーポン付きという大判振る舞い(事前に知らなかったが、あまり宣伝すると批判もあるかもしれない)
自分へのお土産に地ビールと地酒を購入して名物の”つけ麺”を食べて大満足の志賀高原を後にしました
終わり






