こんにちは、たっころです。

ネットニュースを眺めていると、恋人や夫婦のほっこりするいい話や、あまりよくない話を見かけます。

その中で特に「男女平等」の考えについては様々な考えがあり、なるほど!と思うことや、ちょっと違うかな?と思うことがあったりする時があります。

 

大抵、次のニュースで上書きされてしまい、しばらく考えたりしてもすぐにリセットしてしまうのですが、せっかくなのでこのテーマについて私の理想というか、こうこう考えるな~と思ったことを(忘れないうちに)ダラ~っと書いてみようと思います。

 

先に言ってしまいますが、どこかで聞いたような、大したことのない内容です。

そして、書いていることは理想の姿なので自分自身できているかというと出来ておりません!!キッパリ!

明日からガンバル!的な自分に対しての戒めでもありますので、そこはご了承下さいませ・・・。

 

 

まず完全な男女平等とは机上の空論であるということを改めて認識。

 

例えば、男女間では子供を産むことができるのは女性だけ、基本的に筋力的に有利なのは男性、といったようにそもそも生まれつき体の機能・構造に決定的な違いがあります。

このような先天的な問題は、個人の努力や工夫では解決できないため、必然的に差が発生します。

また、後天的なものとして発生しうる差、例えば個人の精神的な面、個性や得手不得手、怪我等によるハンディ、といった生まれてからの環境も2人の間でまったく同じにはなりえないため、ここでも必然的に差が発生します。

よって大前提として、どんな男女にも当てはまる完全な平等は存在しないと考えます。

こういう視点で語るならそれは当たり前のことなのでしょうけど、ニュース等ではあたかもの完全な男女平等が存在するような、錯覚を招くような表現を少なからずみかけます。

そういう時に使われている言葉は、ただの言葉であり、それ自体に振り回されてはいけないということです。

 

完全な男女平等が無いのであれば、恋人や夫婦はお互いの長所・短所を補い合うようなバランスの取れた関係を構築するのがベストと考えます。

様々な要因から、2人の関係は恋人・夫婦の数だけあるべき姿が存在し、各々が理解し合いながら2人でオリジナルの役割分担やルールを決めていく。

そして、それは一度決めたら不変ということではなく、常に環境・状況に合わせて変化に対応していくようにする。

 

完全に2人で設定・構築していけば良いことなので、他人に迷惑をかけてなければどんな形の関係であれ他人が口出すことではない、とは思いますが、1つだけ注意を払うとすればそれは、その関係自体を俯瞰して見たときに、客観的に見ても良い関係だね、と思えるようなバランスであれば、尚良し、といったところでしょうか。

 

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ああ、なんか偉そうなことをつい思わず書いてしまいました。

・・・我が家もこの状態には全然遠いです。明日から頑張ろう、うん。
 
 

読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた~!