はじめに、また脳内の悩みを垂れ流しになるので長くなります。
病気ネタに興味の無い多くの方は飛ばしてください。
今日は9時からの診察予約だったのですが、スムーズに到着できて駐車場もまだ沢山空いていたので、8時37分に病院の受付を済ませれました。
初診で男性の医師だったのに、3月で病院を去るからと結果を聞くのはまた初めましてのお医者さん。
こちらの希望で、女医さんにしてもらったら。
消化器内科副部長と忙しそうな女医さんになっちゃったから待つ覚悟をしつつ。初診で、たいしたことない私なんかが診て貰っても、ちゃんとお話とかしてくれるかな? と半ば心配でした。
流石厚生病院、ちゃんと予約通りに進み早い時間だから遅くにずれ込むこともまだ無くて。
9時15分に診察室に呼ばれて、女医さんは偉そうでもツンケンもしてなくて、60歳近いベテラン女医さんで対応は全然悪くなくて普通だったんだけれどね。
診察室にいた時間は4.5分かな。
私って先生の患者でも何でも無いから・・・ほんとうに、検査結果を聞くだけな感じというか。
それも、血液検査の結果でね。
基準値外のものが増えてたんだけれど、それらについての異常値は完全にスルー。
今回の目的、胆嚢なんちゃらと貧血についてにしか結果は教えてくれないというか、話題には出ませんでした。
なので現在、異常値だった検査項目について、また新たなるるもやりが残ってしまっております。
結果としては、胆嚢なんちゃらは経過観察でよくて。
というか、先週の超音波検査で判明しましたが。
やはり2018年の時からあるもので、健康診断の結果で指摘された胆嚢線筋腫で間違いなかったです。
健康診断で、これを確定するために早急に超音波検査を受け直すように指示されたわけで、その結果、予想通りの胆嚢線筋腫症と確定診断を受けました。
ただ、これが2018年の厚生病院で受けた超音波検査では見つけられていたのに、それから6年間も毎年受けていた健康診断での超音波検査では発見というか、指摘されてこなかったこと。
6年の月日を得て、今更指摘されたって事を考えると。健康診断の超音波検査って簡単に短時間でしかみないため、見過ごされてる異変も多いんだろうな。ということがわかりました。
たまたま検査をする人の腕が良かったとか、丁寧にチェックしたとかで、発見されたのかなと思います。(自分でも先週超音波の映像の画面を見せて貰ったけれど、病巣は呼吸を止める止めないのタイミングで写ったり消えたりするんですよ。)
とりあえず毎年超音波検査で経過観察をしてゆくことは進められましたが、厚生病院の消化器内科で診てゆくのではなく、健康診断で引き続きチェックすれば良いようです。(今後の健康診断でも引っかかったとしても、今回確定診断してもらっているので今回みたいに再検査の指示が出ることは無く、このまま胆嚢線筋腫症に大きな異変が無いなら、再検査にはならないだろうとの意見でした。)
まーね、6年前から出来てたわけで、その間これといって何か異常があったわけでも自覚も無かったしね。
胆嚢って左腹なんだよね。以前、右の下腹部が痛み続けることがあったんだけれど、そっちは胆嚢じゃないもんね。
そんで貧血。
これはね、思ったより悪そうです。
だってね、めちゃくちゃめちゃくちゃ鉄分とか取りまくって挑んだのに、まだ基準値以下でした。
ただね、先生はこの値をスルーしたんだけれど。(あくまでも今回は健康診断で出た4つの異常項目値のうち、早急な再検査が必要な貧血と、胆嚢に限定してでしか、診察結果を見てくれませんでした。なのでアルブミン値とか肝臓の数値とかは完全スルーされたよ。)
貧血のヘモグロビンはまだ低いままでしたが、もう一つの鉄の成分。こっちはね健康診断で19というあり得ない低い数値をたたき出しておりましたが、30まで改善してるよ。
サプリの効果かな?
マスチゲン錠以外にも、DHCのサプリのヘム鉄毎日飲んでたから、そっちに関しては先生は全く見向きもしてくれませんでしたが、個人的に改善出来てるじゃないかと思いましたので、それでもまだ基準値以下なので、このままヘム鉄を飲み続けたいと思います。
私的にはヘム鉄の数値がめちゃ低すぎることの方が問題あるんじゃないかって思うんだけれど、医師からしたらヘモグロビンの方が貧血に直結しているから、そっちの数値の方が重要視しているのかもしれないです。(あくまでも推測、これについても聞ければ良かったな。)
そんでCTの結果から考えられるのは、貧血の原因は消化器内科ではなく婦人科であろうと。
やっぱり予想通り、子宮筋腫が原因だと思われるので、消化器内科で診察や治療は専門じゃ無いので、婦人科に相談するように言われちゃいました。
なんかね、先生が3度も言うからよっぽどなんだろうけれど。『ぱいももさんの子宮筋腫は、血流が多いタイプ。』って言うの。
私が、サイズは何センチくらいですか? 以前5センチくらいだったのですが、変わりないですか? と聞くと。それは5センチくらいのままらしい。
あれから子宮筋腫についての情報が勝手にスマホに流れてくるので、ちょくちょく目にして読んだりしてたんだけれど、5センチくらいの子宮筋腫は大きいわけじゃ無いとお思うんだよね。(でも子宮筋腫で毎年MRI検査する見つからなかったけれど、数年に一度くらいしか撮らないらしいけれど。個人の婦人科はMRIの設備無いしね。)
なので、今回のCTでも特に異常がないなら今年またMRIを撮る予定があるのですが、受けなくても良いですかね? と聞いたら。
それは駄目らしい。
子宮体がん検査も、毎年受けたくないから受けなくても良いと思いますか? とも突っ込んで聞いたけれど、子宮筋腫の血流が多いタイプだから、ちゃんと受けた方が良いらしい。(でも親とかに子宮癌とかの既往歴が無いなら別に毎年受けなくても、という意見も出たりした。)
とにかく、自分は婦人科の専門医じゃ無いからハッキリしたことは言えないけれど、ぱいももさんの場合はちゃんと婦人科で一度貧血については相談して、MRIの検査も受けた方が良い。受けてください。という判断でした。
それで診察は終わりそうだったけれど、せっかくCTまで撮る機会だったので。もし何か検査結果で異常があれば、先生の方から言ってくれたに違いないけれど念のため。
『あと先生、膀胱や腎臓に問題はなさそうですか?』とも聞いといたよ。
頻尿だしね。3年くらい前に泌尿器科行こうかなって思ったことあるからね。
でも今回の検査で膀胱や腎臓に異常は見つからなかったし、子宮筋腫以外に貧血の原因になりそうな異常は消化器内科では見つからなかったそうなので、そこは安心しました。(というか、もともとそうだと思ってたのを、確定診断して貰うために再検査してるんだけれど。世の中には万が一っていうことがあるからね、今回の検査で、特別な伏兵が見つからなくて良かったです。)
あと健康診断では胃の検査は受けてないので、受けてないの? って聞かれて、検便で潜血とかの結果は出たことないか聞かれたので。自信を持ってありません。と答えといた。
あと、さらっと流されたけれど。血液検査でどの臓器かは説明無かったけれど、なにかの腫瘍マーカーを調べたらしくて、それも特に問題なしだって言ってた。
男性の場合、子宮筋腫が貧血の原因にならず胃からの出血が原因が多いので、消化器内科を受診することになるんだよね。
結果的にね、胆嚢のほうは2018年に自分で知ってたら問題無かった話で。経過観察で済んだことは良かったというか、消化器内科に通うような病変が無かったのは良かったんだけれど。
子宮筋腫の方、婦人科の方が想像より悪いそうで。
今回CT撮って異常ないなら、あわよくば夏の市民病院の検査を飛ばそうと思ってたし、MRIなんてとんでもない来年に先延ばししてもらおう。って思っていたのに。
絶対受けなきゃならないと念押しされて、辞めるどころか、近い将来婦人科の治療が必要な状態になりそうです。
(血流が多いから血が出やすいのか? とか、そういう説明は一切無くて、とにかく血流が多いタイプの子宮筋腫なんだって。どういうこっちゃ? 婦人科で聞くしか無いね。)
貧血も、あれだけ鉄分を補給したのに改善されず、相変わらず貧血状態のままで、でも治療は婦人科でってことで、せっかく女医さんにたどり着いたのに消化器内科での治療は無し。(でも、もし飲んでなかったら倒れてるレベルの貧血って事だと思うから、ヤバいわよね。)
なので不本意だけれども、次の婦人科検診までひたすらマスチゲン錠やヘム鉄のサプリを飲みながら、飲んでも改善しきれてない貧血を引きずったまま、あんまりあてにならない市民病院のおじいちゃん先生に相談するしかなさそう。
市民病院のおじいちゃん先生に20代の初診時に捕まってなかったら、厚生病院の婦人科にこのまま紹介されて診てもらえたのにと思うと、なんか最初に安易に市民病院の婦人科に行ったばかりに、通うのが嫌になるくらい過剰すぎる検査を受けて(特に子宮体がんね)無駄な時間とお金を使ってきたなって、非常に今、気が重いというか、大きな後悔を感じております。
ただ、このまま市民病院の癌検診大好きおじいちゃん先生に診て貰うよりは、子宮筋腫の治療とか必要なら他の婦人科に移った方が良いと思うので。
次回、言いにくいけれど、おじいちゃん先生に紹介状を書いて欲しいってお願いしてみようかな?
このまま勝手に病院辞めて、厚生病院の婦人科に事情を説明しても7,700円かかるし。(7月以降は11,000円)
やっぱり18年間の検査結果とか持参して転院した方が良いに違いない。
紹介状代もかかるけれど、7,700円よりは安く済むしね。
紹介状がないと市民病院でMRI撮り、新しく通い始めた病院でもデータを取るためにまた再検査することになると、検査費用も結局は2倍かかるわけで。(MRI高いし)
言いにくくても、今回の健康診断の結果の話から、うまいこと伝えて。
他の科で厚生病院に罹っているのでこのさい婦人科の方もそっちに移りたい。とか。先々、手術することになる場合も考えらるのなら、厚生病院ならダヴィンチが受けれるし。とかなんとか説明して、先生の機嫌を損ねないようにお願いしてみようかなと思います。
というわけで。
気軽に受けた健康診断結果から起きたこの一連の病院通い。
診察、検査、結果と3回通いました。
そこまで悪い結果、新たな病気が発覚とかは無かったというか。
胆嚢は健康診断で6年見逃されて居たのが発覚しただけ。
貧血は市民病院の婦人科で、見逃されていたのが認識されただけ。
わかっていたことが、よりわかっただけで、なんの解決もせず、なんだかなぁ。
たんに人間ドックを受けたみたいなもん?
(消化器内科で貧血の治療してもらえないし。)
卒業したかった婦人科検診は卒業どころか、治療が必要なレベルになりつつあるという事がわかって、そっちについては良くない結果でした。
なんにしても、子宮筋腫について血流が多いから。と先生が繰り返し言うのが、耳につきました。
➡︎調べたら色々出てくるね。
貧血も努力した割には、治ってなかったしね。
マスチゲンも安く無いんだけどな。
そのうえ、検査結果を聞くだけだから数百円で済むと思った病院代が、予想よりずっと高くて、薬も出して貰ってないのに、1,420円もして驚いた。
高い理由はこれかしら?
多分、婦人科に言ってくださいという医師のアドバイス代だと思う、それだけで400点加算かぁ・・・。
でも造影剤CTを撮り直す。という踏んだり蹴ったりな事は無かったから、まだマシ?
(ただなんとなく、今回の先生も、先回の超音波検査をしてくれた技師さんも、造影CTにしとけば良かったのに。みたいな感じだった。そっちの方が子宮筋腫についてもっとハッキリしたこと言えたのに。っていう感じでしたね。なので今回の医療費はちょうど1万円ってとこ。2月から続く検査祭りに、やたら医療費使いまくったけれども、夏の婦人科の検査までは小休止出来そうです。)
だから2度は撮らずにすんでよかったけれど、最初から造影CTにしておけば、もっとスッキリした結果になっていたかもしれません。
とまー、良くも悪くも無い結果に、説明も無いまま異常値が多い血液検査の結果を受け取り、もやもやとした心残りというか、あらたなる悩みの種が生じてしまい、現在、なんとなくズーンとした気持ちに落ちております。
ちなみに健康診断の病院への、結果報告書の手数料は無料らしいよ。
もしやたら高かったら忘れたことにして、自己申告しようかと企み。受付でいくら掛かるか聞いちゃったら、無料って教えてくれました。
病院が終わり、会計もすごく早くて10時前には終わって。
産直市場に新タマネギとにんじんを買いに行ったら、にんじんが売ってなかった。
スーパーで、牛肉とパンを買って、ついにお皿をゲット出来ました。
その後、借りていた本を返しに図書館へ、でも今回借りた本はほとんど読めなかった。
それからまた、いつもいく近所のスーパーにも車で寄って、広告の品などをいろいろ購入しても12時には帰宅できました。
あいかわらず話が長かったけれど、先生と話した事とか忘れずに記録しておきたいのであしからず。
読む方お疲れ様でした。
お昼ご飯は、パン屋さんでパンを買ってきたのでそれ食べて。
ズーンとした気持ちを忘れるために、中国ドラマでも見るわ。