おはようございます。

 

 

 夕方頃から雨が降る予報だったから洗濯したのに、午前中なのにもう雨が降り出してきちゃって、脱水終えたばかりの洗濯物が乾きそうも無いよ。

 

 

 

 そんな私、絶飲絶食制限が開始されてまだ90分。

 

 

 残り4時間半も我慢しなければなりませんが、やっぱり食事制限はまだ理解が出来るけれど、水分も6時間前から飲むの禁止なんて、ちょっと厚生病院の超音波検査の基準が厳しいのではないか? と思い始めております。

 

 

 だって普段、午後2時までに2リットルくらい水分を飲んでいるので、6時間も水分を飲んではいけない(一応どうしてもの場合ように100㎖までなら許可)のが辛いです。

 

 

 午後からじゃ無くて、午前中の検査にして貰えば良かったな。

 

 

 なんで午後からの検査にしちゃったんだろ?

 

 

 まさか6時間も水分取っては駄目だなんて知らなかったからだ、知ってたら早い時間帯にしてもらってたよ。(検査予約を入れたの3週間も前だから、好きな時間選べただろうに。)

 

 

 そうすれば寝ている間は水分無しに過ごして、朝食も抜いて支度して病院行って。

 

 

 検査終えたら遅い朝食とれて問題なかったのに、気温があがりつつある今日、水分を飲まずに午後まで耐えるって事はなかなか難しくて。

 

 

 例えばスーパーに買い物に出れば汗が出るから、やっぱり帰宅時に麦茶飲みたいし。

 

 

 在宅でストレッチやヨガなどしても、ヨガを習っているとき先生から15分おきくらいに水分補給を促されていた癖もあり、身体を動かして代謝が良くなるから水分欲しくなるから。

 

 

 午後2時の検査まで、汗をかくような身体を動かすことも出来ず。

 

 

 ぶっちゃけ今の時間帯、静かに過ごすことしか出来ずに無駄な感じがしてるよ。

 

 

 でも調べたら確かに腹部超音波。

 それも胆嚢などを調べる場合は検査の6時間前から食事は我慢すべきみたい。

 

 でも水分に関しては、そこまで厳しい制限が無いのよ。

 

 とはいえネットで調べて水分は問題ないみただからって、こんな案内貰ってるのに勝手に水分摂れないよね。

 

 なので8時ギリギリ前に、朝食用に紅茶とレモンとクリームチーズのベーグル食べて、白湯を800ミリリットルくらい飲んどいたよ。

 

 

 

 あと夫が昼勤務の週にしとくべきだった。

 咄嗟に検査の予約入れることになって、生理期間とか避けてとかしか考えてなかったから、夫の勤務体系まで計算できなかったけれど、今週は夜勤なので、夫のお昼ご飯を用意しなきゃならないのに自分は食べれないのも、なんだか地味に辛い。

 

 

 雨も降ってきちゃったし、いろいろと検査後に何食べようかと考えていたけれど、夫用のお昼ご飯の内容が、私の今夜の夕飯になりそうです。(最近しらす丼にはまってて、昨日しらす買ったから、しらす丼にするんだ。)

 

 

 まー、1万円以上の検査費用(15,000円くらい?)払った後で、中途半端な午後4時、さらに雨の中、わざわざ外食しに行くのもね・・・。

 

 と思って結局、多分普通に自宅一人飯ですよ。

 

 

 さて、検査結果で特に重大な異常は無く、まーよくある経過観察で大丈夫でしょう。の結果を期待してるのですが。

 

 

 病は気からっていうけれど、そういう一面も確かにあるけれど、気でなんとかならない病も多いよな。って思っている次第であります。

 

 

 お時間のある方のみ、長くなるのでお付き合いくださいませ。

 

 

 うちの母は、兄を出産した時に輸血をしており。

 

 産後の予後もあまりよくなかったうえ、頼れる親も無くて無理がたたり体調を崩すことが多くて。

 

 そんななか体調が優れずに病院で検査したら輸血によるC型感染に感染していることが発覚して入院したのが私が10才の時。

 

 

 その頃は治療法も無かったんですよね。(今は治療法が確立されています。)

 

 

 そのままでは肝硬変になって死んでしまう。という恐怖心から? 

 

 

 病院に行きまくるようになり、医者も医者で儲かるから。

 

 

 小さな町医者とかって大病院と違って、些細な体調不良でも沢山お薬出したり、大げさな治療するじゃん?

 

 

 すぐ注射だの。抗生物質だの、睡眠薬だの。下剤だの、下痢止めだの。炎症止めだの。に合わせて胃薬だの。

 

 

 開院前から、おじいちゃんおばあちゃんたちが毎日サロンに通うようにやってくる病院。

 

 

 本当に体調悪いのに、毎日通ってる患者が多すぎて、わたしなんか風邪引いて熱が38度以上あるのに2時間くらい待たされたりして。

 

 

 そういう病院が地方では珍しくないんだけれど。

 

 

 だからちょっと病院に行くとお薬が何種類もどっさり出されて。

 

 

 調剤薬局の方から、『先生が出したから出てるけれど。下痢止めとか必要なかったら飲まなくて良いですから。』と言われながらも、ちゃっかり薬代は支払うと言うね。

 

 

 なんだかおかしいな? と思いつつ、でも病院がそういうところしかないから通っていたけれど。

 

 

 私の母の場合は、医者が大げさに対応して毎日のように点滴してくれて。大量に薬を処方することに疑問を抱くどころか。

 

 

 自分ってこんなに治療を受けなきゃならないほど、重病なんだ。っていう風にい受け止めちゃったんだろうね。

 

 

 週5回も注射して、毎日20錠以上も薬を飲んで。

 

 

 そんな暮らしを10年以上続けてると、薬の副作用で体調が悪くなってきてね。

 

 

 さらに通院するんですよ。

 

 

 そこでまた藪医者なんかに下手に当たっちゃうと。

 

 

 薬の副作用による不調に対して、さらに精神安定剤とか睡眠導入剤とか、筋肉を弛緩させる薬とかが出るわけですよ。

 

 

 薬の副作用で食欲が増えて、太って糖尿病になり。薬の副作用でふらついて自転車で転んで怪我をして、膝や腰を痛めて歩くのが辛くなり寝ている時間が増えて。

 

 

 ずっと寝ているから体力がどんどん低下して、それで元気になるからと栄養剤の点滴を打ちに病院に通うようになって。

 

 

 もうね、負のスパイラル。

 

 

 週に5日も通院して、最後は1日30錠くらい薬を処方されて。インシュリンも打つようになり。病院に行けば行くほど、どんどん体調が悪化して、身体がボロボロになって結局亡くなってしまったんです。

 

 

 

 40代という若い年代から60代までの間に、何百万円も医療費つぎ込んで、何千回も病院に通ったのに、体調が悪くなる一方で亡くなってしまってね。

 

 

 

 そんな母を長年看病していて、私自身は下手に病院に近づかない。というか、もう風邪ぐらいなら自力で治した方が良いとか。(だからコロナの時も、病院行ったの発症後4日目になってようやくだしね。)

 

 

 すぐに行くのは歯医者だけですよ。

 

 

 母は、何千回も病院に通ったのに。癌にならずに、大きな病気が見つかることも無かったのに、なのに自分のことを不治の病にかかってる重病人だと思ってて。

 

 

 どこかが悪いとすぐに検査して、でも検査と言っても所詮町医者だから。

 

 

 MRIとかCTとかおいてないから。

 

 

 血液検査するか、レントゲン撮るか、超音波検査といっても、わたしが普段受けている超音波検査と比べたら、食事制限も一切無しの。診察ついでに先生が、ちゃちゃっとモニターでチェックする程度でね。

 

 

 なので私も、数年前に初めて大きな病院で超音波検査を受けたとき、今まで自分が受けていた町医者での超音波検査との違いに、衝撃を受けた物です。

 

 

 婦人科検診もしたことなければ、マンモグラフィーも受けたことが無い母。

 

 

 晩年、胃カメラは受けましたけれどね。胃炎が見つかった程度でしたよ。

 

 

 それに比べて私は、母と違って病に自分が罹っていることなど全く想像せずに、病院にも近づかずに生きているのに。

 

 

 やたらあれやこれやとひっかかり、何か異常を抱えてしまい。

 

 

 この差はなんだろうな???

 

 

 まだ40代で甲状腺癌を筆頭に、貧血やら子宮筋腫やら子宮ポリープやら乳腺嚢胞やら、肝臓の血管腫や、胆嚢のなんちゃらやら? 

 

 

 いろいろ抱えてしまった私の身体ですが、でも週に5日も通院していた母よりは自分の方が健康だと思う。

 

 

 母は病名としてはC型肝炎以外の病気を抱えて無くても。

 

 

 町医者からとりあえず的な感じで処方された薬を、普段から大量摂取して。それプラス常に栄養剤を点滴することに慣れてしまって血管がボロボロになってしまった母。

 

 

 頭痛も、最終的には、鎮痛剤を飲み過ぎて起こる頭痛になって薬がやめれなくなってたし。

 

 

 栄養剤も、カフェイン中毒みたいな状態になっていてけれど。

 

 

 どちらも町医者に通いすぎて、安易に薬を処方された結果に起きた病状で。

 

 

 下手に通院しなかったら、薬を飲まない方が健康だったんだろうなって。

 

 

 そうしたら今も生きていたんだろうなって。

 

 

 とはいえ、世の中何がどう結果につながっているかわからない一面もあるから。

 

 

 一度も検査してないから発見されてないだけで、もしかしたら子宮筋腫やら子宮ポリープ出来ていたかもしれないしね。

 

 

 実際今の自分、20代の頃ちょっと不正出血で市民病院の婦人科にいったばかりに、20年近く検査を永遠に受ける羽目になり。今回の今日受ける検査も、健康診断を受けなかったら素通り出来てたもんね。

 

 

 

 お友達とかで、会社の健康診断では、そこまで詳しく調べないから。調べないとなると当然異常も出ないわけでね。出なかったら自覚症状がなにかしら出るまで病院行かないものだもんね。

 

 

 わたくし、胆嚢なんちゃらも、子宮筋腫も出来たからと言って、2,3年前と体調が違うか? って言われたら自覚はないからね。

 

 

 知らぬが仏。

 

 

 そういう生き方も、少しは今はありかもなって思ったりします。

 

 

 

 話変わって。

 

 

 ここ何年も前から、若い女性の間で(男性もいると思うけれど)処方薬の大量摂取問題が取り上げられることが多いけれど。

 

 

 本当に頭痛とか腹痛とか、咳が酷いのを抑えたくて薬が欲しいんじゃ無いんだよね。

 

 

 母の場合は、先に本当に辛い症状があり。それを緩和するために薬が欲しくて、その結果、薬依存に陥ってしまったのだけれど。

 

 

 今の若い子たちの大量摂取問題は、健康なのに麻薬的な快楽というか、麻酔的な心の痛みを感じなくなる状態になりたくて、大量に薬を飲んでいるんだもんね。

 

 

 

 病気を治したい人がいる一方で、自分から病気になりに行く人もいるんだから、やっぱり病は気からなんだろう。

 

 

 

 ノルンの寝方がひな鳥みたいだなって思う。

 

 ほら猫らしい香箱座りじゃなくて、生まれたての小鳥みたいな両腕が身体の横で曲げられて寝てるのよ。

  猫だからって、猫語がわかるとは限らない。

 

 

 ノルンみたいな他の猫を知らない猫は、猫らしさが欠けちゃってるのかもな。

 

 

 

 これ書くのに1時間過ぎた、あと3時間半の我慢です。

 

 

 

 

 おまけ

 

 

 うちの父は母とは真逆で、全く病院行きたがらないタイプでね。

 

 

 癌で亡くなったんだけれど、見つかったときはステージ4で胃がんから肝臓癌と転移していて、手術の施しようが無くて手遅れでね。

 

 

 まだ若いからって。先生が何度も勧めるから、抗がん剤を1度や試したら。

 

 

 その初回の抗がん剤がどうも効き過ぎてしまい。副作用で、がん細胞をやっつけるどころか胃に穴が空いて死んじゃったんですよ。

 

 

 なので病気になり病院に行っても、運命は医者の腕というか、医者の当たり外れしだいというか。

 

 

 父も、抗がん剤をやらなかったら胃に穴が空くことも無くて、苦しんで急死することもなかった。

 

 

 父は、胃に穴が空いて、ものすごい激痛で、緊急手術する羽目になってね。

 

 

 術後は食べれなくて骸骨みたいに痩せて、坂道を転がるみたいに悪くなりすごく辛そうだった。

 

 

 なので長くは生きられなくても、治療しない方が苦しまなかったかも。

 

 

 両親そろってそんなんなこともあり、私自身はあまり病院や医者には近寄りたくないという考え方になってしまっております。