そうそう気温はずっと1度。
水曜日の大寒波のおかげで、雪はたくさんありましたが、金曜日、土曜日で溶けて、新雪の粉雪とかは無かったよ。
往路で地震のニュースに驚きましたが、しばらくニュースを気にしてましたが、地震速報のテロップ以外で被害状況など一切ない為、被害は出なかったようで安心したよ。
山頂に近づくと青空が出てきて、池は凍ってた。
服を着込んで、いざスキー場を素通りして山頂を目指すためと。
南アルプスを見ながらランチ&おやつタイムの準備して。
さらに寒さ対策にネックウォーマーやダウンやらリュックに詰め込んだら。
入りきらないくらいパンパンになっちゃったから
わたしは1リットルの熱湯入りの水筒を横倒しにリュックに入れました。
これが大大大失敗
アクシデントの元となりました。
夫の新しいレインウェアは釣具のダイワ。
転んだら絶対痛いから、転ばないように歩く。
トイレを済ませてから登ろうとしたら、夫がベンチでなにやらしてる。
なんと、1リットルの熱湯が漏れて、リュックの中身はびしょ濡れ。
リュックの中に、熱湯がじゃぶついてるくらい、お湯が漏れて、夫の背中もびしょ濡れ。
ただレインウェアのおかげで、服は濡れなかったが、荷物の大半が登山開始前にびしょ濡れ。
何より熱湯の大半を失い、カップヌードルが作れるかわからなくなり、夫は激凹み。
タオルでリュックの中身を拭いて、濡れた荷物はビニール袋にしまい、リュックを再び背負い、わたしが水筒を横にして入れたばかりに、お湯が漏れ、不機嫌なまま登山スタートするはめになりました。
防水ウェアと厚着のおかげで火傷を免れたけれど、夏とかでTシャツ一枚しか着てなかったら、背中火傷してたよ。
こんな初っ端からトラブルは初めてです。
スキー場はちびっこ多めで賑わってた。
まー、気を取り直してスタート。
ちなみに私はサコッシュのみ。
結果論だけれど、さほど風も無く寒くなくダウンやネックウォーマーとかいらんかったな。それらを無理やりリュックに詰め込まなければ、水筒を横倒しにせずに済んだのに…。
反省です。
日曜日なこともあり、前日の土曜日に散々あらされ、踏み跡はたくさんだし、雪も降ってから3日も経ち、表面は硬めでしたね。
眩しくて直視してないから気づかなかったけれど、虹というか、太陽光が雲に写りこみ、軽くブロッケン現象らしき彩円が写ってる?
ちんたらしてると、夫にサクッと置いていかれるから、毎回、ソロ登山気分で登ってるよ。
南アルプス方面が木の間から見える。
幸い、あっちは晴れて雲が無い。
くっきりと日本で二番目に標高が高い赤石岳らの稜線が見えて、この厳冬期ならではの存在感をら出してる。
先にテーブルに到着した夫に追いつき。
熱湯も減り、カップヌードル作れるかわからないし、荷物減らしたいからと、全く疲労感はないが、山頂行く前に休憩を提案。
かろうじてカップヌードル作れたから600ml熱湯こぼした計算です。
道中、予定外にカレーパン食べといてよかったー。
お菓子の袋は標高1400程度で膨らむ。
甘いものとしょっぱいもの。
下山後に楽しみたいおやつタイム、今回は登頂前に済ます。
樹氷と霧氷はまた違うんだよね。
南アルプスの眺望よ。
この土日は、あちらも登山者多そう。
ズーム。
ただ肉眼に勝るもの無しだね。
自堕落なために出発が遅れる登頂も遅れ、さらに熱湯をこぼすという最悪のスタートだったが、南アルプスだけは裏切らなかったよ。
このあとまた別の新しい不運も起きるますが、後半に続く。
オマケ。
今日のラストアクシデントは、チョコジャンボもなかの最中がボロボロになってたことです。
今日もお読みいただきありがとうございました。