みなさまこんにちは。
読んでいる方の都合なんて関係なく、書きたいことが溜まってちゃって、ごちゃごちゃしてるぱいももブログにお越しいただきありがとうございます。
ノルンが重たい。
雪山の事もチャチャっと書く予定が、お隣りさんのせいで(まだパン転がってる)余分なブログ書いちゃったのでまだ書けてない。のにもかかわらず、昨日行った登山のブログを先に書いてしまいます。
一昨日の土曜日は、かなり天候が悪かった。
とても寒くて、風も強くて、空は雨か雪が降りそうなほど灰色で…。
そんななか猿投山登山に行った方のヤマップより、山頂からの景色は何も見えず、霙まじりの雨が降るような、こんなんだったようです。
でもね、昨日は朝からとても冷え込んで、気温も上がらず、今年一番の寒さだったけれど、お天気だけは最高でしたね。(月曜日の今日はまた曇って眺望良くなくいし寒い。)
土曜日の夜まで荒れていた天気から一転。
日曜日は雲一つない、風も無い、最高の快晴で向かっている途中に北アルプス? わかんないけれど? 150キロくらい離れている遠くの、御嶽山以外の雪山も見えるくらいだったよ。
どこの山に登っても、絶対最高の景色が堪能できたんじゃないかなって言うくらい、空気が澄んでおりました。
ただ夫が会社の行事で、猿投神社にお参りする(それもスーツ着用)が10時半からあったため、登山開始時刻が遅くなっちゃったんです。
それに今までにないほどの人出で、猿投神社への参拝客も多かったけれど。
猿投山への登山者は200人くらいいたかもしれないって感じるほど、駐車場も満車でした。
なので一番遠い駐車場に停めたので、なんと登山口まで往復3キロも余分に歩く羽目になったしね…。
登山駐車場が満車で、路駐はしたくないので距離はあるが公園に停めた。
夫はその遠い駐車場から、スーツで猿投神社に参拝し戻って。
登山ウェアに着替えて、再び猿投神社を通り過ぎて登山スタートだから、ブツクサ文句言ってました…。
ほんと登山客が多くて。
去年の同じ時期に行った時は、人が居なさ過ぎて道に迷ったり不安になって心細かったのがウソだったかのように差がありましたよ。(まだコロナ禍だったからかな?)
スタートが遅かったので、下山してくる人たちがとても多くて、すれ違うたびに『こんにちは。』と皆さん挨拶するんだけれど。
登りの階段の途中に、何度も何度も『こんにちは。』というのは登りと呼吸のリズムがくるって、余計つかれました。
それに前回の五井山登山がとても軽い山行だったこともあり、久しぶりの10キロ越え、高低差も500m以上の登山なので想像以上に草臥れました。(生理中って事もあり、ちょっと自身のコンディションも良く無かったしね。下半身のムレがキツかったわ。)
4度目の猿投山なんだけれど(去年3回登った)今回が一番きつかったかもしれない。というか、こんなに長かったっけ? って思いながら、ひたすら階段を登ったよ。
途中で、山頂まで行くの諦めようかなって思ったんだけれど。(スタートが遅かったので、下山も遅くなるためと、夫が月曜日は早出出勤なのであまり遅くなりたくない。)
山頂まで行ったからこそ見えた景色だったので、夫には悪かったけれど、山頂まで足を伸ばして大正解でした。
前置きが長くなりましたけれど、また猿投山登山のブログ開始です。
ズルいというか…私たちが遠くの駐車場から歩いてるのに、登山口近くの道路に路駐してる車も沢山あったよ。
駐車場から片道登山口まで1774mも距離があったから、往復にすると時間にして1時間も余分に、距離も猿投山登山+3.5キロも歩いちゃったので、余計疲れました。
最初、トレッキングポールなしで登ったから、下半身への負担が蓄積されてキツカッタです。
やっぱり登りの階段が続く場所は、腕の力にも頼った方が良いなと思いました。
ひたすら階段が続いて、1000段くらい一気に登るんだけれど(千段あるか知らんけど)前半がキツイ山なんです。
休憩せずに一気に登って、ようやく展望台のベンチで小休憩。
朝ごはんは自宅で食べたけれど、4時間も経過していたので12時過ぎて小腹が空いちゃってました。
ここも混んでた。
このこんにゃく畑のプリン味、とても美味しくてグッドでしたね。
まだ山頂は遠いから、定番のプロテインバーも食べておく。
空が青い。とにかく青い。
蜂? コスプレおじさんが居て、その人と一緒に写真を撮りたい人に、写真撮影を頼まれる。
さて、再スタート。
でもこの展望台までが一番つらい登りだから、ここからはちょっとだけマシ。
猿投山は眺望があんまりなくて、唯一山頂の10分くらい手前の、木々の間から見える眺望スポット。
おおお、ここ数日間で雪が降る日が多かったこともあり雪化粧がクッキリしてる。
右手奥には南アルプスがちょこっと見えました。
もう少し頑張って歩いて、山頂到着。
その頃には下山する人たちがとても多かったのですが、登った時間が遅かったからうまい具合に山頂は空いておりました。(と言っても次から登って来る人が居たりして数組はいるが、ベンチには余裕で座れたよ。1時間早かったら、席が空いて無くてご飯食べにくかったかも?)
夫が不機嫌だから、今回は殆ど登山中の写真は無し。
眺望スポットだけは、なんとか撮影お願いしたが、超適当でズレまくってる。
さて、ご飯食べるかね。
毎回イラストが違う。
オヤツタイム。
初羊羹。
山頂は木陰で日が全く当たらず、空気も冷え冷えで、手袋無しで食事したりおやつ食べてたら、手がかじかんできちゃったよ。
それにチョコケーキも、冷えて硬かったです。
コーヒーも冷えないように保温して来てたのに、あっという間に冷たくなっちゃったよ。
北アルプスじゃなくて、白山という山がきれいに見えてました。
白山、聞いたことはあるけれど登山向きの山なのかな?
ズームすると、近く感じる。
お正月に蛇峠山の展望台から見えなかった景色が、ここで見えました。
ただ…距離的に長野県から見た方が近い分迫力があったでしょうね。
美しい山容です。
やっぱり雪化粧している山は魅力的ですね。
御嶽山も見えるそうだけれど、かなり右の方だった。
これが御嶽山だが、木が邪魔してる。
伊吹山も見えたし、恵那山も見えたんだけれど、写真撮影すると肉眼で見るのとは違って存在感がイマイチなんだよね。
この日は、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、それに白山とか色々なはるか遠くの雪山を見通すことが出来たので。
どの山に登っても、きっと最高の雪山を堪能できたでしょうし、大勢の登山者があの山で登山を楽しんでいるんだろうな。って思いを馳せておりました。
さて午後2時とと、遅めの時間なのでさっさと下山せねば。
山頂で身体が冷えちゃった。
しばらく下山で身体を動かしていたら、また暖かくなってきた。
この日は、登り始め時点で上着は脱いで、インナーとフリース一枚の2枚のみで山歩きしてたんです。休憩時のみフリースのジャケットを追加で羽織りました。
前日の土曜日がとにかく風もあり寒かったから、念のためにダウンとかウィンドブレーカーとかまで持参したけれど、日曜日は天気が良くて必要無かった。
空気は冷えてても、風が無くて日が当たると、気温は低くてもそんなに寒くないんだね。
登ってると、汗だくになったよ。
夫は、3枚服を着たままで。登りで汗びしょになりつつも、めんどくさいからって絶対脱がない。といって上着を脱がなかったので、休憩時に汗冷えしてかなり寒い思いをしてたみたいで、ブツクサ文句ばかり言ってたけれど。
何度も汗冷えするから熱いなら上着は脱いだ方が良いよ。と、登山ではレイヤリングが大切なんだよ。と進めても頑なに脱がなかったので自業自得。
ただ汗びしょのまま登って、汗びしょのまま冷たい(気温0度だったし)場所の日陰で停滞していると、身体が冷えて低体温症になるんだってことが、よくわかったよ。
下山は早い。
でも距離はそれなりにあるし、一度は休憩しないとってことで、身体も温めたいので登りと同じ大岩展望台で小休憩。
今回は、オヤツたっぷり持参してきた。
このパンの耳、食べ出すと止まらない。
毎回だけれど、こんなに沢山歩いてるのに、下山後翌日体重増えてる…。(今日もまた増えてる。)
あれ? 石垣なんかあった。
下山する時、あまりの距離にいつも、自分こんなに頑張って登って来たんだ。って驚く。
そうして階段の下山があまりにも長く続くと、ちょっと膝が痛くなってくる…。
下山できた。
でも、駐車場までまだ遠い。
せっかくだから私もお参りして、おみくじを引いてきました。
梅の花?
そうそう、これはヤマップからの写真ですが、この方たちとすれ違ったんですよ。
今回ね、こういうビーチサンダルみたいなので歩いている人達が何名も居た。
中には一人だけ、素肌、裸足で下山している人とすれ違って、まさかと思って、つい振り返って足元確認しちゃったよ。
なんだろ?
かなり冷え込みのある真冬に、裸足で、さらに登山道(遊歩道)をこんなペラペラの草履みたいなビーチサンダルみたいなもので登るの流行ってるの?
何かの修行かな?
とにかく、何名も居たよ。
あとトレランの人も沢山居て、スタスタ走って登って降りて、凄いなぁって思う。
この日は25000歩くらい歩いてました。
トータルで768メートルも登ってるから、猿投山は初心者向けだけれど、体力的には楽じゃ無いよ。
帰宅の道中、陽が沈み、モスで夕飯食べ終えたら日が沈んじゃった。
同じ日に、ブロ友さんが新幹線で東京へ。
富士山もこんなにクッキリ見えてたみたいです。
おみくじの結果は、微妙。
中吉か吉狙いだったのに、小吉でした。
今年初登山は、すんばらしいスタートを切ることが出来ました。
ただ想像以上に、下半身が疲労して夜足が、脹脛が痛くて全然寝付けなかったよ。
今回は現在は筋肉痛とかほぼないけれど、なんとなく現在の私的には、距離は5キロくらい、標高は500メートルくらいの山行なら余裕かなって言う感じですが。
それ以上の10キロの距離に、標高も750メートル超える距離を登るとなると、身体に堪えてくるみたいです。
夜中あまりの脹脛の筋肉疲労に寝れそも無く、深夜起きて塗ったこれ。
コロナ禍直前、ハワイで買って来たキャビンアテンダントさんお勧めの商品。
随分、重ダルだが改善しました。
ただ…もう手に入れれないだろうから大切に使わないといけません。
(日本にも同じようなクリーム売ってたりするのかな?)
夫が、かなーり寒かったのと、今日が朝から仕事だったのでブツクサ文句言ってて。
『もう、登山卒業したい。』ってぼやきまくってた…。
だから時間に余裕があるお正月休み中に、行こうって言ったのに…。
私的にも登山開始が11時過ぎるから、ちょっと遅いなって思ってて。
中止にする? とは絶対言ってあげなかったけれど、夫の方から『登山来週にしよ。』とか提案したらそうしてあげたのにな。
なのに再来週はまた、なんちゃって雪山登山の茶臼山登りに行くことが決定しているのであります。