フィンボックスを壊さない充具がついた、初心者向けのフォイルは、
フィンボックスの前側を上に、後ろ側を下に押す力が働く。
前側の上に押す力はこの充具で分散されるが、
逆にこの充具が梃のように働き、フィンボックスの後側はビスごと下に引っ張られる。
フォイル用のHyper Sonicのフィンボックスの後側に亀裂が入りだしたのはこれが原因。
よってこれを防ぐ1つの方法として、後ろのビス穴に板を噛ませて、
ビスがフィンボックスを下に引っ張る力をボード上に分散させればよいことになる・・・はず。
そこで金曜日は浜に行く前に寄り道して、
ホームセンターでビス穴の開いた小さい金属の板を購入。
これを後側のビスにはめてから、ボードの上から留めてみた。
金属板でビスの圧力がボード上に分散されて、フィンボックスにかかる負荷が下がるはず。

結果は予想通り。
というか、予想以上に後側のフィンボックスには下向きの力がかかっていた。
その金属板がフィンボックス部分の凹みの形に合わせて、
いつの間にか下向きに曲がってしまっていた。
それだけの下に引っ張る力がフィンボックスの後側に働いていることになる。
よくこれまで壊れなかったものだ。
Hyper Sonicを延命させて使い続けるなら、
これは必要だと思った。
商品化してもらいたいぐらい。

ただ考えるに、この力はフォイル専用ボードでも同じように働くはず。
フォイル専用ボードは、充具のついていない普通のフォイルが
上向きにボードにかける圧力は当然想定しているだろう。
しかし充具のついている初心者フォイルが、
後側のビスだけを下向きに引っ張る力に対応しているのか?
だからもしかしたら、フォイル専用ボードを買っても、
充具のついたフォイルを使い続けるなら、
これは必要かもしれない。