昨日は大相撲にドラマがあった。
幕内最年長だった琴ノ若(37歳)は、1984年夏場所に初土俵を踏み、
1メートル91の長身を生かしたスケールの大きな四つ相撲と甘いマスクで人気を博し、
96年に師匠の佐渡ケ嶽親方(65)=元横綱琴桜の長女と結婚した。
現役晩年は左ひざなどの故障に苦しんだが、それでも稽古もよくして、相撲を愉しくしてくれた。
37歳になっても、「師匠の定年まで頑張る」と、若々しい、風格のある相撲を取り続けた。
しかし佐渡ケ嶽親方が昨日定年になったのと、今場所は負け越したので、ついに昨日引退した。
幕内在位90場所、同出場回数1260回は、いずれも史上4位。よく頑張った・・・
少し暗いNEWSではあったが、
いっぺんに吹き飛ばしたのが、同部屋の琴欧州の大殊勲。
無敗、無敵のの横綱朝青龍を堂々と、寄り切った。
座布団が飛んだ。200枚以上かな!!
今日明日と面白くなった。