ちょうど1年前。
妊娠中に観たかったのですが、観れないまま入院してしまった「そして父になる」をようやく観れました。
旦那と一緒に映画だなんていつぶりだろ…(自宅でですが)
いやー、面白かった。
最後大号泣してしまいました。
大きく、感じたことは2つでした。
①DNA検査の結果なんてただの記号
どうしても自分と重ねあわせて、ムスメが自分の子じゃなかったら、なんて考えてしまいました。
今、別の子が実の子ですのでチェンジしてください、って言われてもきっとムスメといたいって思うだろうなと。
10ヶ月しか育ててないけど、
毎日一緒にいて、生きるために必死におっぱいに吸い付いてきたり、夜中に母を求めて泣いたり、宇宙人みたいだったのが笑うと笑い返したり、朝旦那の脚にしがみついて甘えたり、
ここに書ききれない位の思い出があるので、それが6年もだったら余計に離れたくないと思うだろうなぁと思いました。
確かに血のつながりって大事だというのも分かるんですが、一緒に過ごした時間の方が大事だと思うんです。
②福山雅治みたいな父になれてないお父さんいるいる
おそらく、映画の中の福山さんは、実の父といびつな親子関係だったから父親像がわかんなくて父になれてないっていう設定なのかなーと思いました。
(違ったらごめんなさいですが…)
じゃ父との時間が少なかったり、愛されてなかったら父になれないかというとそういうわけではないと思います。
父になりやすい、にくいには関係するかもしれませんが。
誰でも最初から父になれるんじゃなくて、妻と話し合ったりぶつかり合ったりしながら、あとは子供に教えられながら親になっていくもんなんだろうなぁ。
というわけで、
旦那とはこれからもちゃんと言葉にしながら何でも話し合っていこう。
ムスメが話せるようになって、「それはなんで?」って聞かれたらちゃんと頭と心で考えて返そう。
と思いました。
なんだか深夜で興奮状態なので、長文駄文失礼しました!!