老インコ

昨日は実家で　インコとたわむれる

つもりは　なかったんだけど

最近は　ますます　離れないらしい、　ひとから。


 



鳥の家も　いつでも　出入りできる

オープンな飼い方だから

カゴに閉じ込めることは　できないようになっている

６時には就寝していたのに

最近は不良インコとなって　夜中でも外にでている。


 


離れる気配がない・・・

寝るなら　おうちに帰ればいいのに・・・笑


写真とってたら　遊んでくれると勘違いしてるのか


より、、、、よってくる。笑


 


この老インコ　人間の食べ物を与えまくられている。

お酒も　のむし。

できれば　鳥のエサだけにしてほしいんだけど・・・

結局は　父が一番メンドー見てくれてるのでいえず。


一緒に過ごす時間が　父にとっても　楽しい時間だろうし。


いまの時代は　専用のご飯にすることも　

ペットへの　愛情のひとつ　だけど

父が小さいころは　飼っていた犬は　人間の残り物を食べていたし

あれこれ　山から猿とか　イノとか　降りてきてたけど

やっぱり　人間の食べ物　食べていた


わたしとは　違う感覚をもってるんだろうなぁ



 


目の回りがじゅくじゅくで　病院の薬もきかないし

体を　おもいっきり膨らませて息をしてて　びゃーびゃーして

かわいそうでしかたない。


黄色のマイペースすぎるインコは　

まだまだ元気いっぱいだからこそ 

父が人間の食べ物を　お酒をあげていたから

こんなになったんだ！ って思いがでてきたり

ワンコのときも　思ったけど　

安楽死させてあげたほうがいいのかな　って思ったり

それもこれも　本当は自分が原因なんだよ　ねぇ

責任転換　したかっただけで。


元気なときは　見てみぬふりしてきたし

こんな状態の老インコを　ただ自分は　見たくないだけ。

しちゃいけない　と思っていた　

ヒトの食べ物を与えてるところ　見ていたのに

とめなかった罪悪感。



老いなのか　病気なのか

病気でなくても　老いてなくても

元気な状態でも　

命を燃やしながら生きてることには

かわりないのに。


 


満足するまで　一緒にいようと思ったけど

３時間べったり　夜中の２時になっても　寝る気配がないので

必殺技　部屋を暗くしながら　おうちにいれた。



老い　　　　うーむ

美しく　老いていきたい。

美しく老いるって　どういうことをいってんだか。笑