小学校中学校ではお別れのさみしさよりも新生活に向けての期待の方が大きくて、
やったあ!卒業じゃー!!と晴れ晴れとした気持ちで卒業式を迎えていたのですが、高校の卒業式は今までと違ってなんだかちょっぴり厳粛な気持ちになりました。

式が終わった後、それぞれの教室に戻って、ひとりずつ担任の先生から卒業証書を受け取り、何かひとこと話をするということになり、クラス全員の涙あり、笑いありの話を聞きました。
担任の先生も感極まって涙、お母さんたちも涙、、、でしたね。
3年間何度か高校に足を運んで、文化祭や運動会で見る高校生の姿はただひたすらに明るく、永遠に楽しそうで、キラキラと輝いて眩しかったのですが、今回ひとりひとり話を聞いてみて、みんないろんな不安や葛藤の中で悩んだり苦しんだりしながら高校生活を送っていたんだなーということがわかりました。
そしてそんな高校生活の中で成長していった子どもたちが最後の最後、素直に先生や友だちや両親へ気持ちを伝えているーというか溢れ出る言葉を聞く時間でした。
その素直な気持ちに私も夫もいたく感動したのでした。もう目がうるうるでしたね。
だって高校生の男の子が両手で顔を覆って泣きながら話しするんですよ。もう何~⁉ってクラスメイトの子たちは笑いながらちゃかすのですがそれでも涙がとまらない、なんとか言い終えて席に戻っても肩を震わせて泣いてる姿見るとなんだかもう、、、。
いい担任の先生でいいクラスだったんだなーと思いました。息子はけろっとしてましたが。あれ?
明日3/4の土曜日も息子2の卒業式で昼過ぎまでおやすみします。
14時くらいにオープン予定でいます。ご来店の際は事前にご確認いただきますようお願いします。
革工房 FAR EAST HORIZON福岡店