週末は良いお天気でしたね。心地良く過ごせましたか?ここ最近、いろいろと出掛け過ぎて少し落ち着かなければなと思っています。

先日、北海道へ行ってだいぶ気持ちの整理は付きました。会えはしなかったけれどあなたが元気に過ごされている様子を思い浮かべて

 

50歳という節目を迎えて何に主眼を置いて生きていけばいいか…何に生き甲斐を持つべきか…これからの道すじを探る意味でも良い時間を持てたと思います。

 

私はあなたのことをこの1年、ずっと考え続けました。間隔を置いてではあるけれどブログを1年以上、掲載。実際には365日。毎日毎分、あなたのことを想っていました。

私は50歳以上の女性の友人が多くいます。だから、あなたの心理を知りたくて彼女達に相談も沢山しました。

 

私には本当に好きな女性がいて小学校の同級生なんだけれど… もう結婚してお子さんもいて…


返ってくる答えは

え、40年。信じられない。それ凄いねー。とか…

女性は初体験したお相手なら忘れないけど。そうじゃないんだ。とか…
男はいつも夢見る夢子ちゃんで、女性は全然思っていることは違うわよ。とか…

あなたの状況を考えるとまず諦めるしかないだろうと思っていましたが、あなたからのシグナルがどうしても気になってやみません。

時折り鳴る、あなたからの電話。

一般的な女性心理では片付けられないあなたの想い。いったい、あなたは私に対してどう想っているのだろう?

 

私はあなたと音信不通になってから、自分の身体の一部が失われたような感覚がありました。心に穴があくような耐え難い痛みを伴う感覚。失恋っていうのはそんなものなのかもしれない。日が経って、年月が経って。その痛みも記憶には残りつつ日々、蓋をするように過ごしてきた。

最初から話がだいぶそれてしまいました。本題に入りますね。あなたを怖がらせることは避けたいのだけれど一段階ステップを踏みたいので正直にお伝えします。

実を言うと私は以前からあなたの改姓を知っていました。佐藤さんや鈴木さんみたいに一般的なお名前ではなく。不動産屋さんから聴いた時、最初は外国の方とご結婚されたのかと思ったくらいでした。


珍しいお名前だけにSNSを辿っていくとあなたに関係した方がいろいろ分かってきて点が線となり、線が面となって。大体の現実を知りました。

 

あなたは地元の食品加工メーカーのご子息に嫁がれ、明るく健康なお子さんにも恵まれた。あなたが生活されている地域もおおよそ把握できました。
 

これまであなたを怖がらせたくなかったから、ずっと知らないフリをしていました。驚きましたか?


当別へ行く途中であなたのいらっしゃる界隈も車で通りました。そこであなたのリアルを感じてきました。東京育ちのあなたなら少し物足りない感じの場所ではありますね 笑


どこにいるのかもわからず、あなたを想うことは私にとっては相当に辛いことです。札幌に足を運んだのはあなたへの気持ちの整理を付ける意味が往々にしてありました。

あなたの現状一つ一つを知る度に複雑な気持ちになり。幸せでいてくれて良かったと胸をなでおろすこともあったり、ただただ時の経過を感じ、私自身の不甲斐なさ、情けなさを目の当たりにして心が張り裂けそうになることもありました。

 

同時にあなたを取り巻く環境は一見恵まれてはいそうだけれど、あなたはこれまでに相当ご苦労されてきたのだろうと感じました。

 

あなたからいただく電話。

 

私にはドアを開けて欲しいというノックのようにも聞こえるし、怖いもの見たさで鳴らすピンポンダッシュのようにも聞こえるし、いずれにせよ。あなたの心の声であることには違いない。


あ、これまでどおり電話してくださっても大丈夫ですよ。私はもらって嬉しいので。いつでも電話をください。できたら昔みたいに吐息だけでも聞きたいくらいです。安心してください。折り返したりはしません。私はただ、あなたを受け止めることに徹します。


ただ、私に一つ提案があります。これは私の強い希望、願望でもあります。


あなたのお子さんがあなたの手を離れた時。今一度ご自身をよく見つめ直して。私があなたの心を埋める存在になり得たならば。その時は、私と一緒になって同じ時間を過ごしてもらえないでしょうか?

あなたが損しないベストな形でいい。どうか私と一緒になってもらえないでしょうか?もうあと20年あるかないか。昔みたいに反目している時間はない。真剣に考えてみてほしい。


あなたの好きな食べ物を一緒に食べたり

あなたの好きな本を私も読んでみたい。

そして、あなたの肌に触れてみたい。

 

あなたへの愛は昔以上に再燃しています。あなたが既婚者であっても母親であってもあなたはあなた。私のあなたに対する愛はずっと変わらない。できることなら、あなたにこの愛を受け入れてもらいたい。


けれど、それがたとえ叶わなくてもあの世で私達は一緒になれるから大丈夫。もし叶うのであれば残された有ること難い時間を一緒に過ごしたい。それが私の一番の願いです。

 

もちろん、直ぐにとはいいません。私もあなたを受け入れるならば、それ相応の準備をしないといけません。覚悟だけであなたを幸せにできるとも私は思っていません。準備過程で新しい私を作り上げるように少しずつ取り組んでいく必要があります。

どれだけ先になるかはわかりませんが、あなたの都合に合わせてお返事ください。ただ私も自分の気持ちが変わる新たな出会いが先々あったなら、そちらになびくことも、なきにしもあらず。そうなっても恨まないでくださいね 笑

その場合には正直にお伝えするようにします。とにかく、あなたの損失になるようなことは私は避けるので安心してください。
 

これが私が今回お伝えしたかったことです。背筋がざわつくこともあるかもしれませんが御心配にはおよびません。私はあなたもあなたのご家族にも支障が及ぶようなことは誓ってしません。伝え残したことはもうないなんて、とんでもないですね…

 

これまで欺いて本当にすみませんでした。