- ベロ出しチョンマ (新・名作の愛蔵版)/理論社

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息子に読ませてみたけど、全然でした。
当たり前ですが、年貢って何?直訴って何?ですから。
いちいち説明しながら読み直したら
ぼんやりとは理解したようですが、
理解すれば尚更意味が分からないようでした。
何故、何もしていない子供まで、
ましてや3歳の妹までが磔なのか。
お父さんは一家皆殺しになると分かっていたと思うのに
どうして直訴をしたのか。
確かに余計にわからなくなりますね。
児童書のくせにハッピーエンドで終わらせないなんて
読後感が悪くて嫌になりますね。
じゃあなんで読ませたかって話になりますが
走れメロスとどっちが良い?と息子に聞いたら
短そうでタイトルがちょっとおもしろそうだったから
ベロ出しチョンマを選んだのです。
自己犠牲について考えて欲しかったので
このチョイスでしたがまだ早かったようです。
自己犠牲については
そういう概念を持たない9歳男児には
全く理解不能で、説明してもラッスンゴレライでした。
子を持つ親としてはチョンマの父親の選択には
とうてい賛同できません。
