* はじめましての方はまず、自己紹介の記事を読んでください<(_ _)>
http://ameblo.jp/ta2i0he1i4yo/page-2.html
こんばんはー(^^)ノシ
太平洋です。
毎日タイトルの様に、日記形式で記事を書いていけたらいいなー、と思っていますw
さて、話は変わりますが、今日は図書館で課題やってるときに、かなり悲しいニュースが飛び込んできました。課題に対するやる気がなくなるくらい悲しいです。え? 課題やらない言い訳に使ってるんじゃないかって? そんなことは断じてない(`・ω・´)
ボケるのはここまでにしておいて、肝心の悲しかったニュースというのは、香月日輪先生の訃報のことです。
我が目を疑いました。先生は私の父親より若い方です。この現代においてはお早いご逝去かと思われます。本当に悲しいです。
妖怪アパートの幽雅な日常は私の愛読書です。
等身大の青年として描かれる夕士と彼を取り巻く不思議で普通な世界の物語は、今時のライトノベルはおろか、他のどんな児童書にもない独特の魅力がありました。
夕士含め、本当に魅力的なキャラクターばかりで、アパートの主な住人はみんな大好きです! 長谷君や田代さん達、千晶先生も、本当に大好きだーッ!! さばさばしてて、今を楽しんで生きている感じがすごく元気をもらえました!
ストーリーは昨今のライトノベルほど凝ってはいないけど、その代わりに生き生きとしたキャラクター達が多少のトラブルを交えながら過ごす幽雅な日常パートが、心に染みいるような温かさや、心踊るわくわく感を与えてくれたんです。特に、アパートの大人連中が夕士にしてくれる話は、(あくまで作中の)リアルの厳しさや面白さを教えてくれました。(私たちのリアルでは恐らく、本物の霊能力者も魔術師もいないでしょうから……なんでこの世はファンタジーじゃないんだよっ!!(;_;))
妖怪アパートの幽雅な日常はすでに完結した作品ですが、これからも香月先生の作品を読んで行きたかった私としては、本当に残念でなりません(/_;)
香月先生のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。