施設を増設・改築して、寄付も集まるようになると、ドイツ政府も平和村を認め、土地を無償で提供(貸与?)してくれたそうだ。
それがTVでやってた畑。
以前は畑で何かを作るなんて、そんな余裕はスタッフにも子供たちにもなかったのだそうだ。
広い施設でのびのびとリハビリを行い、子供にも夢を持つ余裕ができた。
畑で何かを作り、それを母国でもやりたいと思えるほど。
育てはぐくむ喜び。平和を学ぶ子供たち。
東さんは、医療が発達している日本にも、平和村的なものを作れないかと奔走したことがあったのだそうだ。
でもダメ
日本のハードルは高すぎて到底クリアできないそうだ。
だろなー。。。。
おいら、元グランドホステスさん(航空会社の地上職員さん)
入国の時点でアウトだなと思っていたから。
海外からの旅行者が日本へ入国する際、入国審査を受け、検疫を受け、税関を受け、そして入国。
紛争地域から子供たちを受け入れる場合
ドイツでは、チャーター機から降りて救急車で病院へ行くまでノンストップ
入国審査も、検疫も何もない
日本じゃーこんなこと、厚生省も法務省も絶対許可しない。
何の病気を持ってるか分からない、そんな子を受け入れたりしない。
東さんが、初めて紛争地域にチャーター機で子供を受け入れに行くとき、予防接種を受けたいと言ったら
「受けても無駄。日本にはワクチンがないものが何十種類とあるから。それよりも、帰ってきたとき
きっちり病院で検査を受けてください。」って言われたんだって。
そりゃそうだ。
日本では無理。それが現実。
他の人からの質問
「紛争地域にチャーター機で子供を受け入れに行くとき、その間安全は保障されているのですか?
政府とか、軍とか、飛行機が爆撃されないと言う保障はあるのですか?」
保障という確実なものはない。紛争地域に行くとき、戦争保険というものに入る。あまりに紛争が激化していたりすると、保険会社から「今行って有事の場合、保険はおりません」と言われる。だから、戦争保険が降りるときだけ、行くことになっている。だからといって、保障はどこにもない。
以前、アンゴラに行ったとき、目の前で人が銃撃された。正義感だけで行けるところではないというのを痛感した。
だれそれが、どこそこに行って某テロ組織に誘拐されたとかいうニュースがたまに出る。
悪いが自業自得。正義感とか、安易な大丈夫という思い込みで紛争地域に行くものではない。
保障はどこにもないし、だれもしてくれない。
だからこそ戦争なのだから。
TVでも言っていたが、最近子供たちの傷に明らかな変化があるという。
一見する限りなんともないんじゃない?という子供たち。
入浴や着替えの時に「あー・・・・・・」と。
先天性○×原因不明
子供のプロフィールに列記してあるそうだ。
出身地域を見ると、明らかにある地域に多いというのが分かるほどだって。
化学兵器
戦争で受けたことが明らかな傷、銃、ナイフ、火。こういう傷は病院がボランティアで無償で治してくれる。
でも奇形や血液の病気などは、素人が見ても明らかなのに、戦争との因果関係が立証されていないから
有料となってしまう。
なぜ立証されないのか。
いや、なぜ立証しないのか。
それを使った国が認めないからだ。
また、使われた国側も認めない。
認めてしまうと、それを戦争兵器として使用できなくなるから。
使った国も、使われた国も。
戦争してる大人はね、勝手にしてよ、どうにでも。
だけど、何の罪もない子供たちにツケが回ってくると言うこの現実。
誰がどうしてくれるというのか。
TVではここらへん、さらっと流されてた。
もっと突っ込んで議論すべき。民放の限度か。時間がないのか。時間だろうな・・・多分
リハビリを終えて母国へ帰る子供たちは、以前は数日前に発表されていたのだそうだ。
ところが、平和村に来て、平和であること、安心して暮らせるということを知った子の中には
母国へ帰りたがらない子がいる。
少し前、帰るのがイヤで平和村を抜け出してしまった子がいるのだそうだ。
今でも行方不明だとか。
だから今は、帰る前日の夜に発表することにしたんだって。
帰りたがらない・・・・
パパとママが待っていても帰りたがらない
それほどの残酷な場所であると言うこと
悲しい、虚しい、戦争だ
今は火星にロケットを飛ばしている時代なのに
我々人間はまったく無駄なことをしている
創設者ゲーゲンフルトナーさんの言葉。
ほんとうに、まったく無駄な虚しいだけのことを
いったいいつまで繰り返せば気が済むのか
平和村に受け入れる条件は3つ
・母国で治療することが難しく、かつ治る見込みのあるもの
・母国に身元引受人となる親族が生存していること
・ビザのいらない12歳以下であること
もっとも残酷なのは 「治る見込みのあるもの」
瀕死の状態で、ドイツへの輸送の間も危ないような状態の子は受け入れられない
つまり重症な子の中から 「助かる見込みのある子」だけを選ぶということ。
判断するのが私だったら・・・・たとえようもないほどの重荷だ
出発するときに両親が生きていても、母国に帰ってきたとき生きている保障はない
傷が治って帰ってきても、引き取り手がなく結局孤児院へという子も少なくないそうだ
それに2歳や3歳でドイツへ行き、2年や3年経って帰ってきたとしても、親の顔なんて覚えてないだろう
平和村へ帰りたい・・・・そう思う子は大勢いると思う。
平和とは、それほどかけがえのないもの
もし平和村へ行く機会があっても、子供たちに絶対に
「頑張ってね」とは言わないでください
子供たちはもう充分すぎるほど頑張っているから
充分すぎるほど傷つき、これ以上ないくらい頑張っている
だから、一緒に頑張ろう、怪我の具合はどう?などと声をかけてあげてください
そう東ちづるさんがおっしゃってました。
平和は祈るものではなく、作るもの
傷つけるのも人、傷を癒すのもまた人
どこに産まれようと、同じ地球人
だた戦場に産声をあげただけの同じ地球人の子供たち
平和村で治療をすることで、反戦活動をしているとは思っていない
平和村でリハビリをして、母国に帰った子供たちが、戦争に反対する大人になることを祈っている
願わくば、ドイツ国際平和村が一日でも早くなくなりますように
地球人の子供たちみんなが、安心してお腹いっぱいご飯を食べて、ぐっすり眠ることが出来る日が
一日でも早く訪れますように。
おいらにできること、寄付。それだけ。
現地へ行ってボランティアに参加することも、医療の手伝いをすることもできない。
だから、チビチビでもする。毎月1000円、1年間で12000円
偽善だなと思いつつ100円の寄付をする人がいる。
その偽善者が10人いたら1000円、100人いたら10000円
偽善であってもなくても、100円は100円、10000円は10000円
受け取る側には偽善でも、善意でも、悪意でも、お金はかけがえのないお金
年12000円の寄付をする人が10人いたら12万円
100人いたら120万円
無理をしたらボランティアじゃない。
無理のない出来る範囲での寄付。
お願いします。
これを読んで、何か心に引っかかったなら、ご自身で「ドイツ国際平和村」を検索してみてください。
子供たちに生きる希望を作ってあげませんか?
作ってあげるなんておこがましいかもしれませんが、でも作らなきゃ戦場の子供たちは希望なんて持てない
希望の種がいっぱいできますように