コドモには、産まれつき首筋に小さなコブというかブツがある。
右の鎖骨の付け根あたり、ぱっと見て分かる小さな突起がいっこ。
直径5ミリもない、小さなものだけど、突き出すように出てるのでよく分かる。
産まれてすぐ気がついてて、3ヶ月くらいしても消える気配がなかったので
総合病院で診てもらったことがある。
つっとつまむと、表面だけにあるものじゃなくて、何かで奥まで繋がってるの。
筋っていうか、、、たぶんそうだろう。
「索状物(さくじょうぶつ)」って医者が呼んでた。
「産まれて今までで、大きさに変化は?」
「体が大きくなってるので小さくなったように見えますが、多分変化はないと思います。」
「触ったとき、子供が違和感や痛みなどを訴えるような様子があったことは?」
「一度もありません。」
「索状物が赤くなったり、化膿したりしたことは?」
「ありません。」
「なるほど・・・・・」
「・・・・・で、何なんですか?」
「分かりません。」
なんじゃいそりゃっ![]()
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「分からないんですか?」
「ええ、、、大人だったら、例えばここに穿刺して組織を取って調べたりっていう方法や、レントゲンで中の繋がってる状態を見てみたりっていう方法もありますが、状態が悪くないので、そこまでする必要はないと思うんです。きちんと検査すれば、何か分かるとは思いますよ。」
あ、そういうこと![]()
「どんどん大きくなってたりとか、化膿したりとかいう症状があれば別ですが、今のところ何もないようですし。あえて今検査する必要はないと思うんです。もう少し大きくなって、気になるようでしたらそのときに検査しても遅くないと思います。今のこの赤ちゃんの時期にするべきではないと。どうでしょう?」
「そうですね。。。何なのかってのは気になりますけど、症状もないし。穿刺なんてイヤだし。。」
「ですね。じゃ、経過観察ってことで。何か変化があれば、すぐ来てくださいね。」
という診断が下ったのが生後3ヶ月。
そして4歳9ヶ月の今も、この索状物は首にぽちっとある。
で、問題発生
保育所で友達と一緒に遊んでいると、毎日のようにこのぽっちをグリグリ触る不届き物がいるらしい。
「きょうもね、Rくんにつぶれるくらいぎゅーーーーーってさわられたっ。やーめーてっていっても、すぐやめてくれんの。」
「なにぃ~?止めないだぁ?そういうときはね、やめてっ!ってね、こうどついちゃえ!」
どんっ!と押してやると
「だって、、おしたらせんせいにおこられる。おともだちおしたりしたらダメよって・・・・・」
「いいの!こういうときは。あのね、ここのぽっちね、何回も言うでしょ。ぎゅーってされたら真っ赤になって、痛くなっちゃうの。今は痛くないけど、毎日ぎゅってされたら、痛くなって病院行って、手術しなきゃいけないかもしれないの。」
「しゅりゅつ?ブラックジャックみたいな?」
「そうそう。メスでね、ここ切らなきゃいけないの。」
「いたいのイヤ・・・」
「でしょ。だからね、やめてって言ってやめないときは、押したり、手ぱちんと叩いたりしていいの。母さん明日ちゃんとRくんに言うからね。」
翌日
「Rくん、あのね、おばちゃんお願いがあるの。」
「コドモね、ここにこのぽっちがあるでしょ、Rくんここ触ることある?」
「うん、おもしろいからー!」
「あのね、ここ触るとね、真っ赤になって、痛くなるの。だからね、絶対にもう触らないで。触るとね、真っ赤になって、痛くなって、病院行かなきゃいけないの。」
「・・・・・・・・」
「だからね、もう触らないで。お願い。約束できる?」
「・・・・・・うん・・・・・さわらない」
「じゃ、指きりしよう。指きりげんまんウソついたら針千本のーます!指切った!」
先生にも他の子が触らないよう事情を説明して
コドモにも「Rくんとちゃんと約束したからね。もしまた触ったら、ぱちんしていいからね。」
と念を押す。叩いていいって教える親って・・・・イヤ、この場合はいい。とする。
だって、他にコドモが自分で防ぎ様がないもの。
おいらがそばにいれば、ちゃんと守ってやれるけど、保育所じゃできないし。
先生にっていったって、大勢で遊んでる中、ちょこっとやられたりだと先生には無理がある。
自己防衛、自分の身は自分で守れ、です。
冗談じゃなしに、グリグリすると化膿しそうで恐いのよ。
子供って力加減知らないから、痛いっていうまでグリグリするし。
お願い!悪化だけはさせないで~~