貧乏性

連日の雪で道幅が狭くなり、車のすれ違いが出来ないので、

運転が怖いです

小道は埋まる可能性もあるし、この体力で埋まったらスコップも使えないし、もう脱出不可能だわ。

かといって雪道を歩くのは夏の2倍体力を使うので、息切れ動悸でバテバテ

そんなわけで、母のホームへ出かける以外は引きこもっています。

昨日から、おひなさまの刺繍を始めました。

ネットで良さそうな画像があったので、方眼紙にクロスステッチ用に写し取りました。

本を買えば良いんだろうけど、貧乏性なんですよね。

目は疲れるし、肩はこるし、ばかみたいだなあと思いながらも結構楽しかったりして・・・

ひな祭りに間に合うように、刺していきたいと思います

そういえば、この間はランチョンマットを作りました

といっても、切って縁を縫っただけなんですけどね。

春らしいマットが欲しくてデパートで1探していたら、1枚880円の素敵なのがあったの。

買おうと手に持っていたら、ダンナが「これ同じガラじゃないの？」と

ワゴンにあった780円の端切れを指さすのです。

よく見たら、全く同じ素材で同じ柄、しかも4枚分もあるではありませんか。

ミシンで縁取りをしたら全く変わりないので、即お買い上げ～

1枚分以下の値段で4枚分のマットができました

浪費家のダンナも最近は、退職が近いのを自覚してか貧乏性になってきました。

とっても、良いことです

無駄な物にお金を使わないというのは、実家の父のDNAかな。

生きているときは、なんてしみったれなんだと思ったけれど、

そのおかげで、母の生活にも困らないくらいの物は遺してくれて、

本当に感謝しています

しかし、そのすばらしいDNAが娘に引き継がれることはなく。

クローゼットをのぞいたら、値札のついたままのコートが2着も・・・・

モデルでもあるまいし

最近、クロネコさんがよく来ると思っていたけれど、

こんなに買っているとは

まちがいなくパパの遺伝子だわ

私なんて、働き始めても1シーズンにコートは、ショートとロングの2枚を

代わる代わる着ていました。

それも、3シーズンくらいは着ていたと思うな。

娘みたいに服装に合わせて何着も買うなんて事、考えつきもしなかった。

まったく、子どもってどうして親の悪いところばかり似るのでしょうね。

いやになっちゃうわ。